にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

サントリナの花

庭の中央にあるいくつかのハーブ、その中のサントリナの一種が咲き始めました。花は1cm強の地味な花。

f:id:noi3noi:20190609075958j:plain

グリーンの葉、花は淡いレモンイエロー

花がオレガノの方に倒れ込んでいます。一見地味ですが、よく見ると・・・

f:id:noi3noi:20190609175327p:plain

満開になったら、また

サントリナって大きくなっても30㎝くらいしかならない株なのに、常緑低木とかで。そういえば、普通のサントリナ(銀色の葉に黄色い花)も何年か経つと木みたいになって、蒸れて枯れてしまう事が多い。(花は小さなポット苗を買って3年めの今年初めて咲きました)

f:id:noi3noi:20190609081919j:plain

ダイヤーズ・カモミールモナルダ

f:id:noi3noi:20190609082013j:plain

フィーバー・フュー

 

 昨日は梅雨入り2日目で晴れていたのに、ちょっとだけ庭仕事をしてビデオを見る。ほんとうなら今日は長女の家に子守りに行くはずだったけど、母親の風邪が治ったらしくてお役御免となりました。日曜潰れるなら先に見とかなくてはと思い・・・

で、「シンドラーのリスト」3時間強あります。2枚組のDVDなので日中に一枚目、夕飯後に2枚目とさらに生存者の証言特集などが+1時間以上。オットがいないし姑はもういないので静かな時間、しっかり見終わる事が出来ました。
はっきり言って、1100人を救ったシンドラーは自分の工場の利益のためにユダヤ人を雇ったのが発端だった・・そこは映画。主人公役のリーアム・ニーソンが善人ではなく、最初は「この人どうなの?」って感じですが、見ていくうちにイイ人っぽくなります。実際人間性が変わったのかも。
そして、レイフ・ファインズ演じるナチの将校・・寒気がするほどの悪役で、でも彼にも人間性がわずかに残っていたように描かれている場面もある。(すぐに元に戻るけど)
ホロコーストの映画は悲惨な場面が当然のように出てくるので苦手。気合を入れて見た割りにすんなり映画の中に入って行けたのは、全編ほぼモノクロでドキュメンタリーみたいで、これがカラーだともっと生々しかった気がする。
25年も前の映画だったなんて。まだまだ見ていない映画はいっぱいあるんだな・・・