にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

ホトトギス咲く頃になる

昨日からホトトギスが咲き始めた。といっても、今年の花は少なめみたい。夏の暑さでちりちりに枯れてだいぶんカットしたし。

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ホトトギス

昨日は混み入っているサンシュユの枝を少しカット。硬い幹なので高枝ノコギリでは力が入らず、久しぶりに脚立に上って。サンシュユの実付きも今年はイマイチ。猛暑がだいぶん影響したせいか。すでに来年の花芽が出来ている。

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サンシュユの実

ピラカンサスも実付きが悪い。こちらはたぶんテッポウムシのせい。花もあまり咲かなかったから仕方がない。

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ピラカンサス

ピラカンサスは伐採してしまおうかなとも考えている。でも、そうしたら野鳥がやってこなくなるだろうな。ヒヨドリは来るだろうけど、カワラヒワムクドリツグミなど。小鳥の落とし物が減ってよけいな植物が生えて来なくなるのはいいけど・・・
ピラカンサス、落とし物のせいで庭にいっぱい小さな芽が出ています。見つけ次第抜いている・・・

今年中に控えている花と言えば、もうすぐ咲きそうなダルマギク、あとはミセバヤとパイナップルセージ・・年末にはセイヨウヒイラギナンテン


歯科検診に行って、5年前に虫歯治療して以来今年も異常なしでほっとする。次回に歯石を取ってもらう予約をしてきました。

私の父は歯が丈夫な人で、50代初めに入れ歯にした母の前で「この歯を見ろ、歯医者に行った事がない」と自慢していたっけ(性格の悪い父だった・・)
そんな父は70代になって歯槽膿漏になり、自慢だった歯を全部抜いて総入れ歯となりました。その頃は母は他界していたので、もし母が生きていたらそれみなさいと笑っただろうな。外見上の歯が良く見えても、歯医者さんには定期的に行かなくっちゃいけません。

私も子どもの頃は歯には無関心。歯磨きもいい加減でしない日もあった。痛くなってから歯医者さんに行くというパターン。
もともと母親が気にかけていなかったせいでしょうが。学校の歯科検診で要治療とあっても歯医者さんに連れて行かなかったのは、田舎には歯科医が一軒しかなくて混んでいたのでほぼ半日潰れるし、忙しくてそれどころじゃなかったのかもしれない。さかのぼれば幼児の虫歯は生え変わるからほっといていいという昔の人の考えもありました。おかげで歯並びは良くないです。もし私の親が子どもの歯に関心を持っていたら、きっと「笑ゥせぇるすまん」の「喪黒・もぐろ」みたいになっていたかも。
治療済みの歯はあるものの全部自分の歯だし今のところ歯茎はしまっているという事なので、これからはいっそう注意していかなくては。しかし、最近はすき間が増えてつまようじが欠かせない・・・寄る年波には勝てないけど抵抗はしてみよう。
ちなみに、オットは虫歯治療も1,2本?程度らしくここ何年も歯医者さんには行ってないらしい。そういうの、私の父を思い出す。要注意。