にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

5月3日のバラ

どのバラに限らず今年は7~10日ほど早い。サラバンドも例年だったら10日くらいがピークだった。

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つる・サラバンド

このバラは家を建ててすぐに玄関脇に植え付けたもの。なので35年近くになるはず。当時はバラには関心がなかったけど、玄関入り口は赤い花で目立たせたかったので。
テッポウムシにはほぼ毎年数匹単位でやられている。それでも、他にバラを植えるようになって存在が若干薄くなってしまったものの、元気にぶり返す丈夫なバラ。

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クレパスキュール蕾・・ベージュ色はレーヴドール

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ひらひら・フェリシア

去年のテッポウムシ被害はほとんどのバラがやられたんじゃないかと思うくらいひどかった。特にこのフェリシアなんか、やっと一人前になった頃だったので2匹も入られ細い幹一本しか残らずショックだった。そのあとすぐに新しいシュートが5本くらい出てきて、バラって強いんだな、と思わせてくれた。
ひょっとして、弱ったバラは思い切って荒療治(ばっさり剪定)をしたほうが元気になるのかもしれないと思っている。でも、なかなか踏み切れないんですよね。

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キャサリンハロップとイエスタデイとバロン・ジロードランと

バロンの手前に誘引していたイエスタデイの枝は、せっかくのバロンが見えないので数日前に上の方に持ち上げて誘引し直した。剪定の時に短くしても良かったのに、ついつい伸ばしてしまいたくなる心情・・イエスタデイもすでに咲き始めている。

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スヴニール・ド・ラ・マルメゾンとファンタンラトゥール

マルメゾンはこの蕾もボーリングしている。ちょっと外側の花びらを指で開かせてみた。咲くかな?鉢植えは雨が半分くらいは当たる場所。昨今の大雨と強風ではどうしても、ね。