今日は雨。朝はまだ降り始めだったので少し庭を見る事ができた。
小さい庭なので毎回同じような構図になってしまうけれど、日々の眺めは変わっていく。草花やバラが咲き進んでいる分、今年は毎日更新できるのは中旬くらいまでの気がする。春だけの「にわのいろ」お付き合いください。
2階の東の窓から下のバラを写してみる。ナローウォーターがアーチとフェンスで花盛り。右側下が玄関入り口に近い。(アーチは入り口ではありません)
ナローウォーターはフェンスだけでなく、アーチの上の方でもよく咲いている。つる・サラバンドの赤とは合わないけれど、支柱代わりのアーチとして。左のバラはつる・シーザーで、やっぱり早い。
バリエガータ・・は鉢植えにして庭に置いているものが、根が地面に潜ってつるは1.5メートルほど伸びた。調べると5mほどになるらしく、いずれは庭植え候補。
ムタビリス第一弾はとっくに終わり、キャサリンハロップはいくつかがホロホロ散り始め。木が弱って来たメアリーローズは今日の雨で散る。レーヴドールはたぶん今が満開。本来5月10日前後くらいから咲くはずのバラがもう咲き出している。
アメリカドラマ「This is us」シーズン4がAmazonPrimeでいつのまにか始まっていた。途中まで間違えて吹替版で見てしまったけれど、違和感なくじゅうぶんおもしろい。ただ、吹き替えだとついつい席を離れて台所に立ったりしてセリフだけ聴いて集中度は薄れる。
登場人物一人一人がすごくていねいに描かれているヒューマンドラマ。(たとえば近所の嫌味な老人にもある背景とか、交流を深めるため招いた客との気まずい会話シーンとか・・)過去・現在・未来と人物が入れ替わり、フラッシュバックでシーンが切り替わるので、慣れるまでは落ち着きません。(たとえばシーズン4のいきなり最初に出てくる目の見えない青年はいったい誰??となるが・・それが登場人物の息子の未来であったり)誰でもあるような、起こりうるような設定で、これだけ共感・感動できるドラマが作れるなんて。まったく・・・アメリカのドラマにしては繊細なドラマです。