毎回ほんとうに同じような構図だと思いながらも、ついつい撮ってしまう。こんな景色は今しかない。明日はどうなるかわからないじゃないかと言い訳して。
ナローウォーターはホウキで静かにはたけば、花びらが吹雪のように落ちるようになって来た。
同じフェンスの右にあるブラン・ピエールドロンサールは咲き出したばかり。花は朝日の当たる町内施設の方に向いているので、車庫からは少ししか見えない。
マチルダの下に、ホワイトメイディランドの鉢を置いた。地植えのとはちょっと雰囲気が違うのはまだ幼い挿し木苗だからか。
バラ・フェリシアはテッポウムシで幹が1本やられたけれど、新しい短い枝数本から花が咲いた。背景の木はブルーベリーと右奥が黄金斑入りイボタノキ(プリペット)など。
イエスタデイがあっという間に咲き出して、庭がにぎやかになる。
キャサリンハロップ、過去に何度も言っているけれどこの花の形、葉っぱ、蕾どれもがまるで昭和30~40年代の少女漫画に出てくるバラみたいだ(古すぎる)。以前は一斉に咲いて終わりだったのに、今は次から次へと蕾が控えている。このバラは3日でほろりと散るので、この成長ぶりはうれしい。アーチに植えたのにアーチを独占しているのはイエスタデイ。
ブルーマジェンタの蕾が黄色くなってぽろぽろ落ちる。早く咲いとくれ~とハラハラしています。
バラは20種もないので、あと全くの蕾なのが数種あるくらいかな。今がたぶん全体の最盛期、この分で行くと一週間くらいでだいたいのバラは終わりそうな気配。