にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

梅雨時・宿根の花

 16日に早々と梅雨入りになって、アグロステンマは雨+風であまりきれいに咲かないまま終盤になってしまった。一年草は採種以外は抜いてしまっている。さいわいここ数日しばらくは晴れみたいだけど。
ダイヤーズカモミールはひと株で四方あちこちに伸びている。

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白いゴデチヤはジューンブライト、この梅雨時にはせっかくの絹みたいな花びらが茶色く染まってあまりきれいにはならない。雨で花びらが裂けたりもして。

そしてフランネルソウ(リクニス・コロナリア)1mくらい伸びている。下の画像では写っていないけど、後ろに白いシレネ・ディオイカ(ホワイトキャンピオン)も覗いていて、こちらはなんと私の背丈くらいある!高性のジギタリス・パムズチョイスより高く、写し切れなかった。

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本来はもう少し低く70㎝くらいの宿根草のはずなんだけど、雨多すぎで伸びすぎ。

蔓延り系のカンパニュラ・ラプンクロイデスも1mくらいに。左はスカビオサ。こんなに背高くなる草花とは(初めて蒔いた)

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小さめジギタリス・デュービア、種から。宿根もします。

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ローズド・レッシュ。ブラインドした葉を放っておいたら今頃花が咲く。他にも蕾。

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朝開いたばかりなのが夕方には触ったら崩れてしまった・・・本来他のバラと同じ頃咲いても二日くらいで短命なのが、高温でますます短命に。
ローズド・レッシュ・・・名前に魅かれて買ったバラ。色とか端正な花の形、悪くないけど、はかないのが欠点。

挿し木して2年めのグルス・アン・アーヘンを深めのプランターに植え替え。半分余ったところにスブニール・ドゥ・マルメゾンもスリット鉢ごと埋めて、雨のあまり当たらない車庫の後ろに置く。(ナローウォーターの手前のコンボルブルスをだいぶん間引いたし)東側から朝日が差し込んでくるから、環境は悪くないはず。水やり忘れないようにしなくては。

夏秋用に蒔いた花、まだ発芽して間がないので庭には植えられない。ジニア、シナモンバジル、一年草クフェア・・・久しぶりにニコチアナやクレオメも蒔いたけど、ずっと育ててなかったのでどうかな~最近の夏は暑すぎて以前と同じようにはいかなくなった。今年は夏が早く来るのかな。そうしたら真夏はほぼお休みです。