にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

庭の一年、半分終わる

毎年この時期のイソギクホトトギスユーパトリウム・チョコレートの切り戻しに加えて、繁り過ぎたダルマギクの間引きも行う。
湿度高く蒸し暑い。今夜から梅雨前線活発に。

3本あるオリエンタルリリーの「アボカド」が半分近く咲いた。

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バックのヒメトリトマ。数日前に降った雨で急に花茎が何本か立ちあがって来た。柏葉アジサイの花は少しだけ残して剪定済み。

まだ剪定しなくてもいい物置前のアナベルはしばらくこのままに。茶色くなって来たものもある。

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境界ブロック塀沿いのボタンクサギ。抜いたのでこの場所のは今年は少なめ。

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今、我が家のバラは2番花も咲いているけれど、なにしろ害虫予防として春先に数回の消毒をする以外は全くしないので、バラによっては黒点病がひどく出ているものもあり毎日黄色い葉を摘み取っている。せっかく出て来た若い葉もチュウレンジバチにやられて。したがって花もあまりきれいには見えない。花だけ咲いても葉がない状態ではね・・(-_-;)・・・しかし不思議な事に、春にはちゃんとそこそこに咲くので、まあいいかと。

それにしても、さびしい「にわのいろ」は当分続きます。

ところで、ペンステモン・ハスカーレッドのプランターから生えて来た何かの木、3年目。長い枝から脇芽も出て来たので、ウツギかムラサキシキブぽいなあと思って花を期待したけれど、その気配はなし。

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対生に生える葉、ギザギザ鋸歯が葉の半分だけ。

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ということで、どうやらこれは「コムラサキ」という結論に。これも小鳥の落とし物からみたい。