にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

徐々に秋の庭へ

お昼前から雨に。

宿根すると根が深いので、増やしたくないキンミズヒキ。その向こうは一年草だけど群生するので適当に間引きしているカラスノゴマ・・・花はあまり咲いていない。
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カラスノゴマ、こんな花。田舎の草深い道端などに地味に咲いている野草・・
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斑入りヤブランにもうすぐ花が。ここにもカラスノゴマ(右手前)・・
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プランターの花。
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プランターのヒューケラがどんどん葉が枯れて行くので土を掘ったら、太い根だけで細かい根っこがほとんどなかった。コガネムシ幼虫?プランターの土はまだそのままで中は確認していない。ヒューケラは抜いて他に保存中。

Amazon Primeで「ブリティッシュ・ベイクオフ」、配信されているシーズン5まで全部見終わる。
たかが素人によるケーキやパン作りのコンテストなのに、毎回手に汗握る熱戦だった。シーズンごとに10回勝ち抜いてチャンピオンが決まる。1回ごとにその週の優秀なベイカーが発表されるのも楽しい。12人の勝ち抜き戦なので毎回一人ずつ減っていくのはさびしいけど。(決勝戦は3人)
最初の方は、「ほんとにオーディションで選ばれた人なの?」と思うような出場者もいた気がするが、そこは番組に変化をつけるためだろうか。早々と敗退して、毎回5回目あたりから本腰を入れて見ることになる。その頃にはしぜんと応援したくなるベイカーが一人二人は決まってくる。

総合的にいうとシーズン4で出てくる黒人の若い女性が私のお気に入りで、彼女の屈託のない笑顔が好きだった。反対に、同年代の美人の子はどうも好きになれなくて・・なんというか、いつも言い訳をしている。そのくせ上手い。上手いので褒められるたび「次は失敗して」と思ってしまった。いけないですねえ・・・
シーズン5の最年少の女の子は素直でかわいかったが、この回は技術的にも安定した人が多く出てきて、特に誰をひいきするという事もなく全体にゆったり見る事ができた。
お菓子作りを楽しんでいるなあ、という雰囲気の伝わってくる人は好感持てます。

この番組は勝ち抜き戦とはいえ、チャンピオンになる人は最初から目立っているわけではなく、基本をそつなくこなしたうえで中盤辺りから徐々に進化を見せた人がチャンピオンに選ばれているような気がする。職人肌の人の作品は見ていてため息が出るが・・・・

進行役は女性二人でコメディアンだけあってチャチャも入れるけど嫌味なく、日本のたいていの番組みたいに大騒ぎしないのがいい。出場者の作り方の説明を聞いている時の審査員二人のいぶかしげな顔も好き。心の中で「そんな事したら上手くいかないよ?」とひそかに忠告しているのだろうか。

Eテレでやっていた「ソーイングビー」はこれのスピンオフらしいので、洋裁もかじった程度だけどおもしろそう、見ておけばよかった。配信はそのうちあるのかな。