午後から薄曇り、庭仕事には都合が良かった一日。明日は雨かな。
11月21日の庭。バックのキンメツゲをかなり透かして刈ったのでラティスが丸見えになった。春にはバラの葉で見えなくなるはずなのだけど。
レンガで囲んだコーナーで斑入り黄金フウチソウの上におおいかぶさるほど茂っていたキャットミント(ネペタ)を掘り上げて、キンメツゲの足元に移した。日当たりはいいはず。5月にはバラの葉や手前に植える予定の一年草などで隠れるかも?
花壇(右)にはまだ何も植えていない。
通路にまで生えて来たペンステモン・ハスカーレッドを、レンガ囲いの中に移す。黄色い草は青色フジバカマだけど、根が地中に蔓延っているのを片っ端から抜く。抜いても根が残りしぶといので絶えることはない。
スモークツリーの足元はホタルブクロとオキザリスの群生。チョウチョがやって来ても花はシナモンバジルくらいしか残っていない。
バラの鉢で育っていたジギタリス・シルバーフォックスは、スモークツリーの手前に。ネッ友さんからいただいた西洋オダマキも植える。銀葉はサントリナ。
ニコチアナはまとめてバラのアーチのそばに。宿根すると大株になるのかな。
作業をしていたら、ジョウビタキがこちょこちょ動き回って餌を探していた。今日はぜんぜん鳴かなかったけど、そんな日もあるんだ。
今朝のナローウォーター。気温低くなって花もきれいになった。
吉村昭の「破獄」を読み終えたあと、史実をテーマにする事の多いこの作家のフィクション物を読みたくなり「破船」という短編小説を買ってきて読んだら、これが怖かったです。そしてなんとも切なかった。貧しさゆえの・・・