にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

マユミの木、ピラカンサの木

昨日に続いてそれほど寒くなく用事がない日だったので、カメラを持って堤防沿いを散歩でもと思ったけれど、伊吹山がきれいに見えなかったのでやめにした。今日は以前から決めかねていた庭木の伐採を決断する。

東側、物置の前で育っているマユミの木は先日半分くらいを切ってしまったのだけど・・・

直径10センチほどのマユミの木肌。
f:id:noi3noi:20220126154412j:plain
伐採する事にした理由はこの細かい根っこ(掘って積み上げたもの)。周囲にびっしり蔓延って、土が硬い。どうりで周りの植物が育たないわけだ。白いのは地中に伸びて残っている根。
根っこを切り落とす作業は疲れたので後日という事で。
f:id:noi3noi:20220126154438j:plain

セイヨウヒイラギナンテンのそばで作業していたので、メジロは来ず。
f:id:noi3noi:20220126154459j:plain

じつは西側ブロック塀沿いのピラカンサもとうとう切ってしまった。すぐ近くにガス管が潜っているので、大きくなり過ぎていてまずいと以前から思っていたし。
こちらのほうはマユミと違って根はそれほど周囲に伸びていないが太い根がまっすぐ地中に潜っているみたいなので、掘り起こすのは無理。マユミの木同様、黒いビニールをかぶせて芽が出て来ないようにして気長に枯らす事にします。
f:id:noi3noi:20220126154532j:plain

この辺りはホトトギスが密集しているところだけど、芽はまだ出ていないので半分くらいを処分した。挿し木して育てていたセファランサス(西洋タニワタリ)を植えてみる。(手前の細い木)

マユミの木は10年くらい?ピラカンサの木は30年くらいになるはず。両方とも、元は小鳥の落とし物からだった。実のなる木が少なくなってしまって小鳥たちには申し訳ないとは思うけど狭い庭では仕方がない。