サカタのビオラ「ルビーももか」がたくさん発芽したにもかかわらず、ぜんぜん定植できていない。寒いせいかいやいやながらやっと初開花。地味？これから華やかに？
すでに庭や鉢に定植済みのビオラはピエナ(R)ブルーフラッシュのほう。
この画像の切りくずは、ずっと残っていたゴールドクレストの切り株。
今日は、前に切り倒したゴールドクレストの切り株を斧で地面すれすれまで割って、残りをなんとか土の中に埋めた。4年も経っているのに、下の方は生木のままだった。
NHK総合テレビで日曜夜に放送している「アンという名の少女」は2月になってからずっとオリンピックでお休み中。今放送中のシリーズ3で終了らしいのに。
このドラマの登場人物はどの俳優も原作のイメージにピッタリで今までになく最高だと思う（特にアン、それからダイアナがはまり役、脇役のレイチェル婦人がいいね・・なんといっても私はマリラが好きだけど！）。ただ、お話の方はわりと原作に忠実だったシリーズ1を除いて、シリーズ2、3は原作にない人物も出てきてお話も人種差別やいじめやジェンダーなど現実的なテーマがかなり入り込んでいる。「赤毛のアン」とは別物としてみたほうがいいかもしれないですね。
AmazonPrimeビデオでは2月から、1978年に放送していたアニメ「赤毛のアン」が無料配信中。まだ娘たちが産まれる前にオットと二人で毎週見ていたなつかしいアニメですが、ホントよくできている。クスっと笑えたりおやおやと思ったりウルウル来たりで感情移入してしまいます。40年以上前の作品なのに現代でもじゅうぶん楽しめる名作なのではないかな。（Prime会員でなくとも30日間無料でお試し可なのでおススメです！）
アニメなのに、あらためて見るとどのシーンもていねいに作られています。たとえばチョコレートブラウニーを作るシーンも手抜きしないで撮ってあるんですよね。（原作にあるのかどうか思い出せませんが）。ダイアナともう付き合うなと彼女の母親に言われて絶望的になって落ち込むアンに、マリラがケーキの作り方を教えながら黙って泡だて器で卵を混ぜ合わすシーン・・アンはそのしぐさを見て次第に心が落ち着いていくのです。いいなあ、こんなところ。
全50話のうちまだ18話しか見ていないとはいえあらためて見ると、アンとはぜんぜん性格が違うけどアンになったような気持がしてくるから不思議。
