にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

庭の半分・西側

日付変わる頃から待望の雨になるらしい。今はカラカラ、乾燥状態の庭。
特に今の時期はいろいろなものがまだ芽を出していないのでなおさら乾燥気味なのが分かる。
家側から見て庭の半分・西側。あおく目立つのはシラーの葉。2か所に細長いヒメトリトマの葉。矮性アガパンサスの葉。黄緑色はオキザリス・ボーウィの葉。あとはハナニラの葉、・・・右上にサンシュユとユスラウメの木。
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左がセイヨウイボタノキ。右がベニバナトキワマンサクの木。バラはラ・セビリアーナ。

位置を変えて前に回って↓ 東から。
ここはサンシュユの根やベニバナトキワマンサクやセイヨウイボタノキの根が蔓延っていて、昔からあまり草花を植え込めない場所。とくにサンシュユの根はどこを掘ってもぶち当たる始末。何かを植えるには土中の根を切り落としながら穴を掘らなければいけない。一応ビスカリアやギリアなど春の草花を植え込んではいるけれど。
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乾燥した場所なので植物の育ちはあまりよくなくて、オキザリスの天国になっている。それはそれで乾燥をふさいでくれるのである意味役に立っているかも。
そんな中で、宿根草ハナトラノオが年々増えてあちこちから芽を出している。
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ハナトラノオは地下茎で増えるので1メートル以上の輪になってあちこちから顔を出している。ただ、こんな環境なので夏頃にはサンシュユの木陰になるとは言ってもなかなか立派な花が咲いてくれない。花穂が少ないのだ。
雨が降って土が柔らかくなったら、全部つながっていると思われる根を全部掘り上げて小分けにして集めて、新たに植え替えようかなと思っています。毎年数本しか花が咲かないので。ちなみに花は白で、買った切り花から挿し芽で育ったもの。あまりにも咲く花の数が少ないので、ブログにはほとんど載せた事がない存在の花なのです。