にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

ブルーベリー収穫

数日前の早朝からまだ鳥たちがやって来ない間にブルーベリーを収穫。鳥たちは道路側に枝が出ている実の大きい方の木を狙う事が多いみたいで、そのちょっと奥の小粒のブルーベリーは枝が入り乱れて取りにくいのか、あまり狙わないようだ。

大きい粒は白っぽく、小さい粒は黒っぽい。小さい実のなる品種の方が圧倒的に多い。この4日間で500gが採れたので冷凍してもう少し増えたらジャムにする予定。


クレマチス・ベティコーニングがたくさん咲いたけれど、この時期は散るのが早い。


ずっと雨や曇天続きだったので、ひさしぶりに朝日を見た。(5時過ぎ)


シオカラトンボのメス?だかわからないトンボが、カライトソウの蕾に止まっている。

マユミの木の根が張って育ちが悪かったらしく、一昨年も去年も花は咲かなかったカライトソウ。ホントは大株になるらしいので、がんばろう!

※ 洗面化粧台

1階洗面所の化粧台の蛍光灯が不気味なオレンジ色になって発熱していました。オットに「買い換えだね」と提案すると、「電気系統が悪いだけならボクが直す」と言う。
いやいや、その前から何回か話してるよ。確かに使えるけど使いにくいもの。たとえばシャワーや蛇口。シャワーは出っ放しのホースがじゃまだし、蛇口はお湯と水用ふたつあるし、そのあたりに水が溜まってすぐ汚くなるし、洗面台は少し欠けているし、洗面台の高さは76㎝しかないし(低い)・・・蛍光灯のカバーだって茶色に変色していて、なんといっても全体が黄ばんでいてあきらかに古いから。
そもそもこの洗面化粧台は、オットが知人の家のリフォームでいらなくなったものをもらってきて、安くて貧相だった以前の洗面化粧台と取り替えたもの。なので家に来て30年近く。通算40年くらいは使われているのかもしれない。

オットは「洗面台なんて水が出て顔や手が洗えればそれでいい」という人。歯磨きや朝の洗顔は2階で済ます人なので、1階で使うのは家に帰って来て手を洗う時だけ。毛が無いからドライヤーも必要ないし、しみじみ顔を眺めるヒトでもない。
でも私にとっては、一日何回お世話になっている事か。(世の女性は皆同じでしょ・男性も)洗顔、洗髪、歯磨き、化粧水、日焼け止め、コロナの今は眉を描くのも念入りに。服装だけでなく出かける時のマスクのチェックもする。寝ぼけ眼の顔で白くなった髪をぼうぼうにして(あえて銀髪にしている)早朝に庭をチェックしている時、散歩の人に見られたくありませんからね。

「私が使うのだから気分よく快適に過ごすために必要!」と、煮え切らないオットの言う事は無視して購入を決意、ホームセンターで展示品を見てきました。今どきのはスタイリッシュできれいなのは当たり前、いろいろ便利なんですねえ。洗面台もホーローや陶器より割れにくい樹脂製が今はおすすめなんだそうです。はたしてどうかな??
我が家には2階にも洗面台があり、1階のと3㎝ほど低いだけなのにこの差はさらに大きい。なぜかというと、2年半ほど前に私がぎっくり腰をやって、朝に顔を洗う時がとてもつらかった経験があります。1階の洗面台で顔を洗う方が楽だったのは1階のほうが高いぶん腰に負担がかかりにくかったから。
昨今の洗面台の高さは80㎝がふつう。中には腰痛の人のためにさらに8センチほど高い洗面台もあり、たしかに楽そうだけどこの先身長が縮むことも考えると、平均でいいかな。
シャワーや蛇口は前面壁側に付いている方が掃除が楽。見た目もスッキリ。洗面ボウルが広く使える。LEDはもっと明るく見えるのもあったけれど、まあそこまでしわやシミが見えなくても・・・鏡の下にも化粧品などの小物入れなんて、掃除がますますしにくいだけ。いらないわ。洗面台の戸棚は引き出し付きのも。一万円ほど高くなるとか・・誰も見る場所じゃなしデザインはこだわりません、掃除道具などの雑なものしか入れないから観音開きでいいです。

ほぼ私一人だけが使う洗面化粧台です。この先まだまだ長く使うために、そこそこ平均的なものに決めて落ち着きました。取付工事はまだ来月です。代金を私名義のクレジットカードで前払いしてきました(まさか前払いとは思わず、私のカードしか持っていなかったため)、あとでオットの通帳から全額を返してもらいます。