にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

9月4日の花

台風の影響で、日は射しても湿度は高い不快な日。
虫の音が日毎にぎやかになっている中で、まだツクツクボウシは鳴いている。耳を澄ますと最後の「い~よ~、い~よ~」の回数が日によってちがうみたいだ。昨日鳴いていたのは2回、数日前のは3回だった。4回も5回もある。だいたい3日くらい続けて変わるので、個体ごとに回数が決まっているのだろう。

2階ベランダからセンニンソウ。雨上がりはよく香る。真下はキンメツゲ。


東庭で咲いているルドベキア・タカオが咲き過ぎて倒れ掛かっていたので、洗濯物を干した後にだいぶんカットした。ほぼドライフラワー状態。


プランターのあちこちから生えて来る西洋朝顔の ブラックナイト。


道路に咲いているこぼれ種からのニコチアナ・ライムグリーン。庭に植えたのは腐って枯れた・・


フェンス際の木立ち性ランタナ


根が蔓延っているわりに花穂は少ないハナトラノオ。宿根フロックスと。

周辺にサンシュユの根が広く伸びているので、生育をじゃまされているのかと。

サンシュユ、ちょっと前に少し枝を整理してこんな具合。形がいびつ・・・右下はユスラウメ。

前回アップしたサルノコシカケは金づちでたたいてゴミ袋に落とし、幹には融合材を塗っておいたものの、2本の幹が下の方からでもゆすると揺れる。中は空洞もあるみたいでやっぱりまずい。サルノコシカケの菌糸がいっぱいだろうな。
植えて30年、真っ先に春を知らせてくれる庭木だったけれど、いたしかたない。倒れる前に切ってしまわないと。
庭も古くなりつつあるので思い切っていろいろ入れ替え(植え替え)したほうがいいのかと思うけれど、なかなか・・・まして今からこれを始めると、この先庭が整うのは何年後の話か?その頃には私、元気でいるのかしらんと思ってしまう。でもそこまで行く過程までの日々が楽しいのだから、それでいいのかな。