にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

台風はどうなる?

猛烈台風14号が九州に近づいている。外へ出ればムッとした熱風、急に降ってくる雨、かと思えば薄日も。

ジニア・サンボウにとまるセセリチョウ、このあとカマキリに襲われるが間一髪で難を逃れる。


ニワナナカマドの返り咲き。5月に咲いて以来。


ベニバナトキワマンサクの下で、斑入りヤブランと遅めに咲き始めたナツズイセン


そして、毎年のようにこの時期はテッポウムシのオガクズが目立つ季節。
つる・サマースノーの株元のオガクズから幹をたどり皮をはがして10㎝上のところに潜んでいたテッポウムシを退治。


こちらは玄関のほうのレーヴドール。2か所か、と思ったけれど針金が貫通した。テッポウムシは頭の部分だけかき取って、残り胴体は引っぱり出せなかったがそのまま融合材で穴を埋めておく。いまのところ木自体は元気。

まだ手を付けていないが、フェリシアと今年はイエスタデイにも初テッポウムシのオガクズ。庭のレーヴドールとクレパスキュールは毎年の事・・・このバラはふたつともたぶん株が弱って来ていると思う。幹の途中からも入られた事があるし。
クレパスキュールとつる・サマースノーは挿し木からの鉢植えがあるので思い切ってこちらに植え替えるかなあ・・・それともアブラハムダービーをここに植え直す?

うちの庭も老齢化の兆しがあちこちに。

※「THIS IS US」見終わる

アメリカヒューマンドラマ「THIS IS US」を最終章シーズン6まで見終わり、もう一度最初のシーズン1第一話から見直してそれも完了。
登場人物の現在・過去が語られるわけだが、登場人物の未来までがシーズン1からすでにちょっとずつ挿入されている。なので、え?どういうこと?となって続けてみてしまう。サスペンスストーリーみたいな作り方。バタフライエフェクト的なエピソードもある。さすがに、シーズン4辺りでちょっとだらけてしまう気もしないではない(シーズン物はどうしても中だるみはある)。それに最終話は長すぎる。黒人の登場人物がみな優秀過ぎるのもちょっと人種差別問題を考慮しすぎではないかと思ってしまう。(ベスは好き)
中心人物の三つ子と両親以外、魅力的な登場人物は多いがどのシリーズにも登場している脇役のミゲルの扱い方が良い。三つ子たちは最初ミゲルをあきらかに歓迎していないし見ている方にもずっと脇役だと思わせておいて、実は深い人だったと徐々に気づかせていく。

このドラマで知った事・・・
歯磨きをした後はすすがないでそのまま吐き出す。
アメリカでは自動車教習所がなく、身内や知人が助手席に座って公道で運転を教える。
コロナが蔓延しだした当初は病院の面会禁止、消毒・マスクもしていたし距離も取っていて今の日本と変わらなかった。
黒人の人の髪の毛はそれなりのケアが必要だった。
心理カウンセラーによるセラピーが豊富・・・等々ありますが・・・
いちばん驚いたのは、
ベトナム戦争の徴兵が誕生日による抽選でテレビで放映されていたこと。(今さらながら知りました)