にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

こぼれ苗いろいろ

まだまだ残しておきたい庭の草花も毎日少しずつ整理。
夏の終わりごろからうどん粉病が流行り出して、いつもの年より目立つ。草花の種類によってはかからないものもあるけれど、ジニアは毎年のことでしかたないとして、今年は青色フジバカマまでかかってしまった。葉が黄色くなるのを待たずして抜いてしまう。


去年ほどは茂らなかった西洋アサガオミルキーウェイもそろそろ抜いた方が。


セッコクの鉢の中で猛暑をやり過ごしたビオラが咲いた。植えた覚えはないので種が飛んだのかな。セッコクも返り咲きしている。


これはルナリア(オオバンソウ)の芽生え。

庭に生えているのはカラミンサかと思ったが、どうやら今年植えたシソ科のテウクリウム・ヒルカニカムの種が落ちて芽生えたものらしい。丈夫なんだ。わざわざ種まきしないでも増やせそうだ。

テウクリウム・ヒルカニカム・・名前は長いけど「手クリーム/昼カニ噛む」と覚えた。
馴染み薄いけどちょっと前の「趣味の園芸」で出て来たので、たぶんこれから普及するんではないかなと思っている。
下の画像は7月末のテウクリウムの花。バラの木陰で夏を越して今も元気。ポット苗が50センチくらいになった。株は乱れるけれど。


ヒューケラの間からはギリア? ティアレラの間からはアロンソア。

 

プールのお仲間にもらったエキナセアの種から苗が10本ほど育っている。来年は咲くかしら。


ダルマギクは大株になり過ぎたのでだいぶん処分して、今年は株が小さく花も少なめ。

※ 歯科医院の花壇

今年の歯科検診も異常なしで歯肉も締まっていて大丈夫との事。これで7年くらい治療とは無縁。今日は歯石だけ取ってもらいに。
この歯科医院はプールへ行く途中にあって、手前の信号待ちの時は駐車場の壁際50センチほどの幅の植え込みに途切れることなく季節の花が咲いているのを眺める事ができるのです。

今日は駐車場に入ったので、ドラレコに写っていた画像を引っ張り出して貼っておきます。バックの低い生け垣はキンメツゲで、花は、ダイヤモンドフロストにペンタス(赤・白・ピンク)そして白いぼかしの入ったピンクのセンニチソウでした。
たしかその前は数色のアンゲロニアが植わっていた気がします。春はストックとビオラ、パンジーだったような。

受付の奥さまの話では、すべて業者さんにお願いしているとの事。年に4回ほど入れ替えるらしくこの次は来月だそうです。こんな花がいいと言っても却下されるらしく、おまかせで花期が長い花を彩りバランスよく植え込んでもらっているそうです。奥さまは草むしりだけやりますとの事。
次回も楽しみです。