にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

初冬の庭

やっと寒い朝が続くようになった。

8日、うっすら雲のかかった今年最後のフルムーン。右上の星は火星なのかな。

長く伸びているのはつる・サラバンドのシュート。

庭の奥。西隣の解体が終わり整地もされ明るくなった。ブロック塀は共有なので除去されていない。我が家の庭にとってずっと西日をさえぎってくれていたお隣の庭木がいっぺんに無くなり、我が家ではサンシュユの木(赤いスコップの辺りにあった)を伐採してしまったので、とうぶんは西日がもろにあたる庭になりそうだ。冬はそんなに影響ないだろうけど。


毎日時間を取っては花の苗を植えつけたり宿根草を植え替えたり。チューリップの球根はなんとか草花の隙間に埋め込み終了。


テウクリウム・ヒルカニカムはひと株購入したものが夏越し。夏の高温多湿に弱いと聞いて半日陰になるところに植えたけれどこれは意外と丈夫なのではないか。シソ科だしね。採取した種からたくさん発芽したけれど、こぼれ種からもたくさん出て来た(ただし乾燥で大半が消えてしまった)。花は6~7月頃。丈夫そうなのでこれから普及するのではないかと思っている。


玄関のマチルダ

一輪だけ返り咲きのバロン・ジ・ロード・ラン。黒点病には目をつぶって。


クレパスキュール。


フェリシア。このバラは育ち方がワイルド。テッポウ虫にやられたそばから倍返しで新しい枝が出てくる。去年もそうだった。


レーヴドールはテッポウムシがまだ残っているらしくて処置しきれずそのまま・・・来春が心配だ。株元から出ている枝は今はもう2本しかない。長く伸びた枝先から分枝するタイプ。

メアリーローズもナローウォーターもつる・サラバンドもまだ咲いている。

北裏の新築工事が終わり新しい住人が入ったと思ったら、こんどは西隣の解体工事、それが済んでまた新築工事かと思ったらまだ当分は更地のままらしいのでちょっとほっとしている。いずれは家だろうけどとりあえず畑にするらしい?土地は当初決まりかけていた旧お隣さんの甥っ子さんではなくて、けっきょく西裏の人の物になった。