にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

2月!寒い朝

階段を降りたらすぐに玄関扉を開けて朝刊を取るのが日課。家の前の土手に目をやれば、今朝は霜で真っ白。
冬の間も咲いているホトケノザ・・

我が家の建物にさえぎられて、庭に霜が降りるのは3分の一ほど。今朝は霜柱も。

生えているのは雑草ではなく、ポピー。

バラの鉢の中のティアレラ。


クレオソート油を塗った杉板、ちょっと色が薄めな気がしてさらにもう一度上塗りした。左から2枚目と3枚目の板が1回塗っただけのもの。残り3枚が2度塗り。目を細めればちがいがわかるかな。

フェンスの板の幅は55ミリ。庭でよく使っているフェンスの35~40ミリ幅より広め。(ちょうど後ろに木材フェンスが横たわって写っているので比較できます)。本当は揃えたかったけれど、木材高騰の世の中、あるものですまさなければ。今ホームセンターで買うとかつての3倍くらいはするはず。

※ 歌ってしまう・・・

ところで、「寒い朝」と聞くとつい、吉永小百合さんの「きた~かぜ ふきぬく~」と口ずさんでしまうのは完全に高齢者ですよね。さむいあさも~こころひとつであたたかくな~る」と続くのですが。小学校低学年でしたが子ども心に「きよらかにさいたかれんなはなをみどりのかみにかざしてきょうもあ~あ」というところでいつも「冬に花が咲いているのか」と疑問でした。「みどりのかみ」に至っては??でした。きっとはっぱも付いているんだろうなと思ってましたね。

雪が降ってくると歌手もタイトルも忘れたけれど「ゆきがふってきた、私の心につもりそうなゆきだった」とくちずさんでしまいます。夏には吉田拓郎で「夏休み」、他にひまわりが咲いているのを見るとチェリッシュの「ひまわりの小径」。秋に玄関で落ち葉を掃き集める時うたっているのは奥村チヨの「終着駅」です。「おちばのまいちるていしゃばに~」とね。(古すぎてすみません・・)
春をとばしてしまいましたが、庭に黄色いサンシュユの花が咲き始める頃は「春の歌」ですね。「ららら、あかいはなたばくるまにつんではるがきたきた、おかからまちへ」。つづく「すみれかいましょ、あのはなうりのかわいひとみにはるのゆめ」・・と一番だけは全部歌えてしまうのです。(今年からサンシュユはない)
今一番歌いたいのは、キャンディーズの「春一番」ですか。まだ口ずさむ気にはなれません。早くあたたかくなあれ。