にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

ハダニが大発生

間違った画像をアップしてしまったので訂正します。

ご飯粒とゴマ粒・・・じゃなくて、ハダニの幼虫と卵・・・・と思ったのに足が6本で、どうもハダニではなかったようでアブラムシっぽい?キセワタの葉裏で。

 

ピンボケ、成虫(茶色)も。周りの抜け殻は脱皮した後なのか。下の葉はブッドレアのハダニ被害。

 

ブッドレアの葉の裏。よ~く見ると、ところどころに茶色い粒が。こっちがハダニらしい。

 

私のカメラレンズではピントが合わず無理。でもたしかにクモみたいな虫がいる。

 

最初に異変に気付いたのはブッドレアで、葉が黄色くなって来たのは生理現象か水切れかと思って放置していた。ルナリア(ゴウダソウ)のフキの葉のごとく大きい葉が次々色あせていくのも自然のせいだと思っていた。なにしろ5月は高温の日が続いたから。
ハダニとは思わなくて、気づいてからスプレーしたけれど時すでに遅し。

クロバナオダマキの葉もやられて。ニゲラの花と。


ローズドレッシュも株全体の葉がやられている。葉は枯れて落ちるみたい。木自体が枯れる事はないというけれどほんとかな。

 

右の大きな葉がルナリア(ゴウダソウ)で、ハダニにやられて黄色い。じつは東庭のほうのたくさんあったルナリアが大被害で、本来は宿根するルナリアだけどほとんどを抜いてしまった。高温が続いたせいかな。殺菌スプレーじゃ追いつきそうにない。

 

ブルーベリーの木の下。シレネ・レッドキャンピオンの八重咲きファイヤーフライはひと株。手前で繁っているのは宿根フロックスなのだけど、もううどん粉病が出て来てしまっている。密になっているので間引いた方が手っ取り早いかな。

うどん粉病はいくつか種類があって植物を選ぶらしく、この宿根フロックスのうどん粉病は毎年出るけれど周辺の草花にはほとんど移らない。ジニア類は夏の終わりごろになって必ず出てくるけど、マリーゴールドは無事。我が家のバラはうどん粉病とは今のところ無縁だけど、スモークツリーにはかかる。

 

ハダニも、うどん粉病も、これから梅雨入りになるらしいので、その間になんとか治まるかも・・・梅雨のあとは高温期。今度は蒸れて腐る病気も出て来そう。
植物の病気を気にするより、まず自分の体調管理が先かもしれない。