にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

秋は紅い花

10月も19日なのに、お昼で27℃。このあと待望の雨。本降りになってくれればいいな。
家にいたはずのアマガエルが、斜め向かいの公園の繁みから鳴いている・・

ミズヒキの花がかわいいので、トーンを濃い目にして花を浮きだたせてみました・・

咲き終わって花が閉じても、雌しべは出たまま。

小さくても、白く見えるので咲いているのがわかる。バックの花はユーパトリウムセレスチナム(白い青色フジバカマ)。

 

やっと一年草サルビア・コクシネアが咲き出してきて。秋は燃えるような紅い色がいいです。パイナップルセージはまだ咲いていません。

 

道路側フェンスのジニア・サンボウ、濃いピンクや肌色もあるのに朱赤が目立ってきた。手前はマリーゴールドのホワイトバニラ。ところどころにこぼれ種のサルビア・コクシネア。

 

木立性のランタナが暗い雨の中で鮮やかです。ライムグリーンはアップルミントの葉。

 

地植えにしたほうの高性のペンタス(パニックタワー)が今頃から咲いている(鉢植えは8月頃から)。40~50㎝くらいにはなるので庭植え向きかも。12月くらいまで咲くらしいです。

 

玄関周辺。一年草コリウスは夏の間は花芽が付かないようカットしてきたので、よく分枝して大株に。赤い小さめのコリウスは栄養系コリウス

 

プランターの空いているところに、ガーデンシクラメンを植え付け。

 

東庭を2階から。中央の仕切りフェンスはバラ用・・というだけでなく、くの字に曲がって囲っていたのはセイヨウヒイラギナンテンのためだったのだけど(葉のトゲがすごいので)。

左は物干し場を兼ねた物置小屋・・

 

noi3noi.hatenablog.com

なぜか急に枯れてしまって、その後復活するかと思われたのに出て来た新しい芽もしだいに枯れる状態に。

なので全部抜いてしまおうと。ところが根が深く微動だにしない。おまけに、掘っていると手前のナローウォーターのとトゲが動くたび背中や腕に刺さるんです。

抜いたら、空いた穴にバラ(今は鉢植えのギスリーヌドゥフェリゴンドー)を植える予定でいたのに。諦めて、ブロックをはさんだ後ろ側に穴を(つるシーザーのあったところ)。植え付けは来月以降になってからですが。

上の場所を右側から見た様子。手前には木製フェンスとブランピエールドロンサールのごつい枝が。こんな狭いところで作業は無理です。白い花はユーパトリウム・チョコレート。

 

※ ポットに発芽苗を移植する時、培養土の中から8匹もでてきたこの幼虫・・・

 

んん・・今までのコガネムシとちょっと違う? 太ってるのでカブトムシかと思ったけれど「ハナムグリ」らしい?

それにしてもなぜ培養土の中から??培養土って殺菌殺虫はしてるんだよね?
いやいや、その前に思い出してみると・・クリスマスローズを植え替える時に残った腐葉土を使いかけの培養土の袋に混ぜて、赤玉土とともに植えていたのだった。あの時は幼虫には気が付かなかったけれど腐葉土のほうはずっと以前から開封している・・袋の口を開けたままいい加減にしていたから産卵に入られたのかも。(それとも購入した腐葉土に最初から入っていた??)

コガネムシ幼虫は鉢やプランターの中では根を食べる害虫だけど、ハナムグリやカナブンの幼虫はむしろ腐葉土しか食べず土をさらにふかふかにしてくれるので(人間にとっては)益虫だそうな(成虫は花の蜜や樹液を吸う)。コガネムシ幼虫みたいに根は食べないし、コガネムシ成虫みたいに葉を食い荒らしません。それを知らないで、すべて用水路に放り投げました。すでに植え替えで使ってしまった鉢の中の腐葉土は、ひっくり返す事はしません。というか・・オルトランDX混ぜ込んでしまったので・・・いたら申し訳ない。

それよりも、園芸歴長いのにハナムグリもカナブンも、コガネムシとおんなじ害虫仲間と思っていた、今さら、です。