にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

余裕がない年末の庭

年も押し迫って来たので小掃除くらいはしておこうと、水曜日は一日窓ふきに専念する。木曜は最後のプールで自分なりの総仕上げ、週末はそれぞれの娘からのお留守番&お守りのヘルプがあり、考えたら自由になる日は残りふつかしかないのだった・・・新年の準備なんてほとんどしていない。
そういうわけで、これが今年最後になるかもしれない、庭の記録。

窓ふきがてら2階の窓枠に足を乗せ身を乗り出して、いつもよりもさらに上から目線で庭を撮ってみる。2本のブルーベリー、紅葉の色の差がわかります。間の落葉済みの木はリキュウバイ。中央のセイヨウイボタノキは常緑ではないので茶色くなって、これでも紅葉(黄葉?)・・手前のベニバナトキワマンサクもこれから落葉、5月に剪定したのにモシャモシャ・・・花芽がつく前に間引きをしたほうがいいかも。

 

道路側フェンスのルリマツリモドキの紅葉。アップルミントと。

 

シモツケ ゴールドフレーム。あまり大きくならないので草花感覚で庭の中に植えています。

 

ルドベキア リトルヘンリー、もう枯れていてメタリックな雰囲気。葉がごわごわ硬いのでなかなか散りません。夏に少し切り戻しましたがその後はいい花が咲かず、切り戻しは意味ないかも。

 

西ブロック塀沿いのシロヤマブキ。

 

なぜか晩秋になって咲いたシノグロッサム(ミステリーローズ)、寒くなったので花色が濃淡に。左はヤマオダマキ

 

ちょっとだけ東庭のリュウノヒゲを抜いて通路を整理した。代わりによく似た名前不明の白い小さいグラス(これはあまり増えない)と斑入りアジュガを植えこむ。抜いたリュウノヒゲはいらないけど、物置の裏に植えたら雑草防止にはなるかな。アジュガの後ろにヤマオダマキの苗、来年の花は無理かも。

 

植え場所を広げるためにコンクリートの敷板を一枚だけどかしたら、家を建てた当時のままの山土があらわれた。最初はみんな山土で埋められていたことを思えば、35年の年月でずいぶん土の質が変わったことがわかります。

 

※ お年玉準備

ふだん、娘ふたりのところの孫たち(それぞれ二人ずつ)にプレゼント(物)はほとんどしていません。誕生日・クリスマスは何もなし。出産時と入学のお祝いは現金で入園はなし。だって今の子どもたち、それぞれあふれるほど親から好みのおもちゃやゲームを買ってもらってる・・父親の実家からも。こちらが今さら用意しても(流行もわからないし)・・と思ってしまうのです。もう少ししたら気がつくかな。○○のおばあちゃん、おじいちゃんはケチなのかな、って。
ただ、本はたまにあげています。オットも1万円するはらぺこあおむしのビッグ本とか5000円くらいの図鑑とかを思い切りよく。
お年玉は欠かせません。今度のお正月も500円玉を何枚か。それとこの絵本に決めました。

生協で、五味太郎さんの「らくがき絵本」を扱っていて、安かった事もあり衝動買い(1冊税込で2456円が2209円だった)。パート2があることもわかってこちらはAmazonでポイントを使って切りよく同額でGET。これで双方の孫たちに。

1990年初版とあり、そんなに古くから売られていたなんてぜんぜん知りませんでした。両方ともカラーなしA3サイズ再生紙で、368ページあるそうです。左が五味太郎50%、右が25%・・

 

五味太郎50%・・あとは自分で想像して思い思いの絵を描いてみる。

 

メロンのもよう・・って?かんたんなようでむずかしいぞ。

 

ふたりで描くこともできる、けっこうむずかしい課題もあり大人がやってもおもしろいかも(認知症リハビリ用にも利用されるらしい)。飽きられても、何年かして見返せばまたやってみたくなる時が来るかもしれません。それも良しです。