にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

カラスノゴマも庭の仲間

何年か前、田舎の道端で咲いていたカラスノゴマの種を採って来て庭に撒いたら、その後どんどん増えて毎年生えるようになってしまった。(カラスノゴマ一年草

 

物置前で咲いているのはひと株なのに、90㎝四方くらいの大きさに。

 

花は小さく、葉の裏で下を向いて咲くので目立たない。青色フジバカマ同様、カラスノゴマも庭の緑の一員。適当に残しておいたりじゃまになれば抜いたりしている。

 

ツユクサも少しだけ残しておくので、カラスノゴマとのツーショット場面も。

 

今の時期のツユクサはイキイキしてきれい。グラス・エンジェルヘアーの間から。


通りかかった人が「やさしい咲きかたね」といってくれた、たしかに繊細な感じのする宿根ヒマワリ・レモンクイーン。フェンスに寄り掛かって咲く白いバラはホワイトメイデイランド。

 

オンブバッタのカップルがあちこちに。メスは西洋アサガオの葉をお食事中だったのかな。

 

斑入りヤブランも花の時期。カラスノゴマにかくれてよくあるふつうの宿根ヒマワリが倒れ込んで咲いている。

 

リコリスは植えている場所を忘れて突然出て来るのでびっくりする。

 

9月22日の庭・・ずっと不安定なお天気が続き湿度が高く、時々短時間の大雨も降って水やりの必要はなかったけれど、庭はジャングル化。

うどん粉病にかかって葉が白っぽいスモークツリー(左)は、紅葉する前に枯れて落葉するのではないかしら。

 

いつまでも高温なので、種まきはまだ何もしていない。
今日は久しぶりに最低気温が25℃をぐっと下回ってさわやかな朝だった。それでも日中は30℃。暑さ寒さも彼岸まで、とは言えないな。