にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

12月の庭仕事

日曜日は20℃くらいあって、庭仕事していたらうす手のフリースカットソーでも汗ばんできたほどだった。

今年はジョウビタキがやって来ない庭になってしまったみたいでさびしいけれど、珍しくモズ吉がやってきてリキュウバイの木に止まる。

 

ブルーベリーの紅葉。ケーブルに届きそうなスモークツリー(グレース)の枝はこのまま伸ばしても花穂ができる頃にはたわんでしまいそうなので、いずれ切るしかない。切ってしまうと花穂は再来年・・・

ポール・スミザーさんの本を見ていたら、グレースをばっさり剪定していた。つまり花よりも、目線の高さで銅葉を楽しむための剪定だそうだ。我が家のグレースは一応2階までの目隠しも兼ねるので、分かれている2本の太い幹のうちの一本は長いまま残しておきたいのだが。来年の花はあきらめて一度思い切って短くしてみるのもアリかな。
かなりの大木になってしまったので、土の中の根っこがどんなふうになっているか考えるだけでも恐ろしい・・根は浅いらしいのでよけいにこれ以上の大木にしてしまったらまずいのではないかと。

 

今も咲き続けているロベリア(キャスケードブルー)の花。垂れ下がりながら咲いているけれど、だいぶん枯れ込んで来た。若い葉が出て来ているのでこれで冬を超すつもりなのだろうか。
その若い芽を切り取って一か月前に挿しておいたのが、今のところ根付いているような。


種を採って蒔いたものも育っている。

 

うどん粉病で開花が少なかった宿根フロックスは、掘り上げて株分け・植え直す事に。
左が宿根フロックスで、右の箱の中の根っこは全部、宿根フロックスに絡まっていた青色フジバカマ(ユーパトリウム・セレスチナム)の根っこだ。手袋の中は掘り上げて土を落とした状態の宿根フロックスと青色フジバカマの根っこ。

白くて柔らかい根っこは途中でぶちぶちと切れて土の中に残ってしまうので、けっきょく子孫を増やしていることになる・・・青色フジバカマは半分雑草扱い。種でも容易に増えるし絶えることはない。

 

鉢植えのバラ、ラバグルート。黒点病で葉のない夏の間、ジニア・リネアリスやセンニチコウを植えておいたのでカイガラムシの格好の住処になってしまった。

 

根っこの状態はまあまあ。同じ鉢に培養土を入れて同居していた西洋オダマキもいっしょに植え直す。

この冬はカイガラムシ対策として、殺虫剤とマシン油で予防してみようと思う。でないと、バラの枝が枯れてしまうんです。歯ブラシでは追い付かない・・(前回は薬剤だけ買って忘れていた)

 

色別に採取していたラビット系のビオラがまずますの大きさになったので通路沿いに定植。小さいながらも蕾が出ているのがあって、多分みんな黄色のはず。

 

我が家の今年のバラはどれもが秋に入ってから青々とした葉っぱが出て来ている。落葉はいつになるんだろう?(夏の間は猛暑と黒点病のせいでほとんど葉が落ちていた)
40㎝×40㎝枡のフェンスのバラはつる・サマースノー。(バックの木はスモークツリー)車庫側から。

剪定は葉をむしり落としながらの事になりそう。年内に剪定できるかな。
家の掃除もしなくちゃね。庭仕事は好んでするのに家の中の掃除となると腰が重い・・・

まだまだ咲きます、ナローウォーター。

 

昨日の暖かさで開いて来たレディ・ヒリンドン。