にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

12月の庭仕事②

一昨日から急に真冬になってしまって。

ふっくら咲いたレデイ・ヒリンドン、これは3日前のきれいな状態。今は寒さで縮み上がって一気にシワシワに。

こげ茶色の枝は細く長く、それなのに花はぽってり。咲いたらとうぜんうつむくしかない。

12月19日の庭、ヒリンドンから東・・寒くなったのでバラはもうきれいには開かないだろうな。

 

ヒリンドンから西側・・いろんな葉が落ちてますます殺風景に・・・

 

6月に1300円が500円になったので衝動買いしてしまった鉢植えの西洋アジサイ(ブルースカイ)をベニバナトキワマンサクの木のそばに植えてみたものの、青い大きな花が咲いたら目立ちすぎる気がして引っこ抜き、東庭の旧チャボ小屋の横に植え替える(右下)。ここにはニラが生えていたのだけど場所を空けてもらった。勝手口のすぐそばで、朝日は当たる。

 

ベニバナトキワマンサクの木のそばには、アジサイの代わりにバラの鉢に植えたまま育って持て余していた低木のプリペット・レモンライムを植えた。今は落葉中でさびしいけど、ぜったいこっちのほうがふさわしいと思っている。ここにアジサイが咲いたら、ボリュームがあり過ぎる。

 

物置横ではびこるオキザリス(セルヌア)の中に見慣れない草がいつのまにか生えて来ていて、ずっと雑草の一種かと思っていたのだけど。

近所の土手に生えているコンフリーの種がなにかのきっかけでここに生えて来たのかとも思ったし。(コンフリーに似てないでもない)

けっきょくこれは、花壇で生えているシノグロッサム・ミステリーローズ(下の画像・こちらもこぼれ種。)だと判明。きっと作業用手袋にくっついていた種が落ちたんだろうね。

 

物置横のシノグロッサムはそっと掘り起こし、メインの花壇に。大きいのはすでに葉の広がり20センチ近くあってジギタリスみたいだけど、移植を嫌う直根性なので根はほとんどなく根付くかどうか。ワスレナグサに似たピンクの花が咲く予定。

 

キンギョソウの中に植えたクナウティアから購入時付いていた蕾が開花。数年くらい宿根してそこそこの株になっていたクナウティアはモナルダを間引きしていて一緒に抜いてしまったので、あらためて苗から購入したもの。花期は5月だけどその後も四季咲きのように時々咲いたりして、50センチくらいにはなるはず。

 

強い北風でブルーベリーの赤い葉がかなり散ってしまい、庭掃除。この苗は購入したペンステモンと種からのスターチス。ペンステモンはブルーベリーの葉の色と似た赤い色が咲く予定で楽しみ。

 

色別に採種しておいたラビット系の黄色いビオラが初開花。出ている芽はダッチアイリス。久しぶりに植えてみました。