来週初めに雨の予報、そのあと高温になるみたいだから、バラもその頃は終盤のはず。毎朝の日課が花ガラ摘みになってきました。
ラバクルートは5㎝ほどの小さな花なのに、血の色を思わせるような深い個性的な色の花を咲かせる。
ブラン・・は、枝が一本しかなかったので好きなように伸ばせておいたら、思いのほかたくさんの花芽が付いた。東の境界辺りで混み入ってしまって、きれいに見る事ができない。手前は車庫、花は当然のように朝日の当たる東を向いて咲くし。
お昼に買い物から帰って車庫に車を入れている時、運転席からのサマースノーがいつもよりかわいく見えた。黄色いシベが見えたせいかな。すぐ黒くなってしまうけど。
バラはいっぱい咲いていて今年は上出来だと思っているけれど、満開辺りになると自分では「もういいや」と思うこの感情はなんなんだろう?
葉が出た、蕾が付いた、咲き始めた、という頃が最もワクワクして楽しい。
子育てだってそうだもん。生まれた、笑った、歩いた・・大きくなるにつれ思うようにならなくなったり、もう手をかける必要もたいしてなくなったと思うと「あんたの人生、好きなようにして」って・・放棄したくなる感情に似ている。ちょっと違うかな??
心は来年に向かっています。