にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

電動のこを買った

庭木を切る際はそれほど幹が太い木がないので、今まではすべて剪定ノコギリで切ってきた。去年はピラカンサスとマユミの木を切った。腕がしびれた。
我が家で太めの木と言えば・・スモークツリーはやわらかいので切りやすいが、この前伐採したサンシュユは硬くて難儀した。サンシュユは一本の幹がまだ車庫の隅に転がっている。オットの持っている電動のこぎりは丸ノコなので剪定には不向きだしあぶなっかしい。(切った木を細かくしてゴミ袋に入れる時だけたまに使う)
今頃になってやっと小型の電動のこぎりを購入した。

刃渡り12センチ。重さ1.2kg、電源コード付き。木工用だけでなく鉄工用の刃も付いている。これからは少し作業が楽になるかな。

ホトトギスは去年だいぶん間引きして抜いたはずなのに、ことしもいっぱい咲き出した。サンシュユの切り株のまわりにもある。


ホワイトマリーゴールド、バックの紅葉はカラスノゴマ


かなり遅くなってからしか咲かないフレンチマリーゴールドマーベラス


古い葉は夏の終わり頃から黄葉していてテッポウムシ被害でいよいよダメかと思っていたレーヴドールに、赤い新芽が出て来た。蕾も見えるしまだまだ元気なのかなあ?

※ 住処のない野鳥たち

今朝の新聞のローカル版に、最近になって我が町の名鉄駅周辺の電線に夕暮れ時から夜にかけてカラスの大群数百羽がとまって休んでいるという記事があった(写真付き)
そういえば・・利用しているスポーツジムの駐車場の道路に白いフンがたくさん落ちているのを何日か前から気がついていた。ムクドリじゃなくて、カラスだったんだ。昼間はいないので姿は見た事がないけれど。定期的に流れるカラスじゃない鳥の声はカラスを追い払うために流しているタカの声だった。
車で帰りしな注意してみると延々と駅周辺の電線の下の歩行者道路に白いフンが続いていた。
野鳥センターの人によると「以前住んでいたところが何かの理由でなくなったため新しいねぐらを捜しているのかもしれない、一時的なものかどうかはわからない」とのこと。いくら不気味なカラスだって、同情する。

カラスに限らず鳥たちの住処は年々少なくなっていくようだ。家の近くの田んぼも工業団地に変わって、あのシラサギたちは今年はどこの田んぼで夏を越したのだろうか。我が家のまわりの古い家も庭木が多くて特に西隣の庭には空き家をいい事にたくさんの野鳥たちが訪れていた。我が家の実のなる庭木も切ってしまって今年からないので、スズメだけでなくヒヨドリムクドリももう来そうにない。
今年もジョウビタキは我が家の庭に来るんだろうか。