にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

5月終わりのにわ

メアリーローズが返り咲き。白い花は主に八重咲マトリカリア。背の高い花も梅雨の前には終盤へ。いろいろ抜いて、5月の終わりは春の花の終わり。

 

アブラハムダービー、返り咲きが2輪咲いた。庭植えにしたけれど環境がよくないのかぜんぜん育っていない。

 

紫の一年草イベリス、せっかく種を蒔いても移植すれば育たず3株が残った。花も遅く他の春の花と時期が合わず、たぶん今回限り。こういう花もあるという事で。

左の赤いポピー、レディバードは採種してこの後に抜いてしまう。今週から梅雨っぽくなるみたいなので。そのあとはジニアやマリーゴールドに代わる予定。

 

セイヨウイボタノキの花の時期は短くて。このクマバチは額が狭く目が大きいから、♂。

 

2階の窓から。つるバラ・キングやブルーマゼンタは花枝をカット。柏葉アジサイはピーク。西ブロック塀沿いでニワナナカマドの花。ピンクのフランネルソウが大株に。

 

花が咲いたものの全く実が付かなかったユスラウメは今後どうするか。思えば去年は200g程度で不作だった。数年前は3キロくらい採れた記憶が。葉を見る限り異常はないと思うのだけど、去年の今頃にコガネムシがたくさんいた記憶がある・・・・その頃はすぐ隣にサンシュユの木がまだあった。今は日当たりよくなったはず。

今年も花はちゃんと咲いたし野鳥たちにつつかれて減ったものの、いつしか花ガラさえなくなっていて、いくらなんでもひとつも実が成らないなんて、そんなことあるのだろうか。すごく謎・・・

 

4年目ニワナナカマドの花穂は今年は4つ(返り咲きする)、樹高は境界ブロック塀(120cm)にまだ届かず。

 

ブルーベリーは剪定を怠けたので、古い枝がそのまま。たぶん去年ほどの収穫はないと思う。その前に気の早いムクドリがもう偵察に来ている・・・

 

レーヴドールの足元がさびしいので、初めて宿根スターチスを植えた。苗がひと株でまだ小さい。ケチらないで3株くらい買っておくんだった。

 

マユミの木を抜いた東庭、ブランピエールドロンサールの周囲で、ラズベリーが勢いづいて今年はたくさん実ってる。写した後はフローズンヨーグルトと一緒に。


根が細かく浅く広く四方に蔓延るマユミの木は、他の植物のためには抜いて正解だったとつくづく思う。といって、ラズベリーが蔓延るのも・・・・

 

5月28日の物置前のアナベル。ちょっと白っぽくなって来た。

 

ゴマダラカミキリ、そろそろ出てくる時期かな。いや、もうすでに出て来ているのかもしれない。庭チェックは花が少なくなっても欠かせないです。