にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

スモークツリー紅葉

小春日和のいい天気が続き過ぎている。もう少し雨が降ってくれないかな。庭もいよいよ寂しくなり、反対に庭仕事は増えている。
スモークツリーが落葉しだした。車庫や玄関先にも落ちて来る。

この秋からサンシュユがないので、庭の落ち葉を集めて堆肥用にする事はもうないかも(サンシュユは大量の落ち葉だった)

遅れて成長したジニア・サンボウの花。となりはカレックス・ブロンズカール。

カレックス・ブロンズカールはスティパ・エンゼルヘアーより小型で、私的にはこちらのほうが使いやすい。枯れてるかと見間違いそうになる。

去年消えてしまったパイナップルセージと、よそのお宅からのシモツケソウの挿し木が無事育っている。ジギタリス・デュービアも無事に夏を越した。


ひと株だけ購入したペルシカリアは増やしたいので種を採っておく。


晩秋になってからしか咲かないフレンチマリーゴールドのスプライドマーベル。大きくなるし株が暴れるのでちょっと困りもの。でもこの時期に咲く我が家の数少ない秋の花。ハダニにまみれているけれど・・・

玄関の裏側、つる・サラバンドの株元でじめじめしたところが大好きな植物が増えた。シダまで生えている。


最近、このシダがあちこちで目立つように。今年は夏に雨が多くじめじめした日が続いたからかな。これはまだ幼いシダの形。


ミセバヤも今がピーク。西洋アサガオは抜きたいところ。


コンボルブルスの鉢の中でサントリナが徒長しながら頑張っている。

 

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ダイヤーズカモミールの苗

ダイヤーズカモミールが夏の暑さに耐えきれず気がついた時は茶色い枯れ枝になっていたので、ネット通販であらたに苗を購入。丈夫そうな苗・・6ポットあります。
ダイヤーズカモミールって耐暑性はあまりないらしい、でもうちのは3年くらい頑張ってくれた。


ダイヤーズカモミールの過去画像。


庭仕事をしていたら、ダイヤーズカモミールの発芽苗が出ていた。他にもひとつ。


今日は10時から4時頃までずっと、落ち葉を掃除したり発芽苗を育苗箱に移植したりこの前仕入れたキンメツゲの植え穴を掘ったり(雨が降らないので土がカッチコチ)プランターの土づくりをしたりした。
♀のツマグロヒョウモンがひらひら飛んでいたので、ジニアやマリーゴールドを抜くのは後日に。めっきり花が少なくなっちゃって、申し訳ない。

夏の間ほったらかしにしてカラカラの土の入っていたプランターから、ガーデンシクラメンが芽を出した。

ラズベリーは食べごろ。ごくわずかなので採ったらすぐ口の中に。


ミセバヤが咲き出した。


北裏の新築工事も完成間近で簡易トイレもなくなり、今日は日曜で業者さんがいないので裏にまわってずっとやっていなかった窓ふきをした。防犯カメラなんかがあったら嫌だから、ほんとにちょっとだけよという感じで作業がてら家の中の様子をちらっと覗いてみる。(ガラス窓は大きくて透明、今どきのおしゃれな対面キッチンカウンターのリビングのよう。長女宅もそんな感じだったなあ)
共同ブロック塀がなくなって、取り払ったブロック幅5㎝分が我が家に戻った。新しい基礎ブロックは裏のお宅が自分の敷地内に建てたので、さてどんな高さのフェンスが建てられるのか・・・(南を開けていないのでリビングが接近している・・・目隠しフェンスが高くなりそうな予感)


その5㎝の土の部分に、我が家のボタンクサギが伸びて生えているではないか。排水溝の蓋からも顔を出している。ドクダミとどっちが繁殖力が強いのか。
元の親株の位置から5メートルは伸びていると思うので、ボタンクサギの勢い恐るべし。

苗木を買いに行く

ここ数日良い天気が続いている。昨日はとなりまちの花木センターまで苗木を買いに。サンシュユを切ってさびしくなったけれど、もう木は植えないと決めたはずなのになぜか。
メイン庭のバックのキンメツゲが5本あったうち次々枯れてあと2本が残っているだけで、バックにしている残りのラティスまる見えなのが気に食わない。せめて足元だけでも埋めたい。それで、やっぱりあらたにキンメツゲを補充する事にした。高さ1メートルくらい、なるべく大きめのを買ってきたつもり。

noi3noi.hatenablog.com

ついでにいろいろ見ていたら、オトコヨウゾメとかアオダモとかソヨゴの木もあってどれも価格は1万前後だった。今ならそういう優しい風情の木を植えてみたいなと思う。
なのに、サンシュユのような早春に黄色い花の咲く木がなつかしくなり、ついつい持ち帰ってしまったのが「土佐ミズキ」だった。そんなに大きくならないと思っていたのに四方に広がって場所を取るらしい。植え場所が決まらず当面は鉢植えにします。

すでに花芽が付いている様子。値札が付いていなかったのでレジの女性に聞いたら「わからないから600円でいいわ」という事。似たようなヒュウガミズキに900円の値札が付いていたと話すと、「いいのいいの、600円で」ということで、得したのか?しかもスミレ付き・・・

昨日はうれしい事があった。ジョウビタキの訪問だ。
まるで、「今年も来たよ」という感じで目の前の車庫のコンクリートの上に降りて来た。庭木が少なくなって少し残念かな。人懐っこいのは去年と同じ個体だと思っているけれど。

 

こぼれ苗いろいろ

まだまだ残しておきたい庭の草花も毎日少しずつ整理。
夏の終わりごろからうどん粉病が流行り出して、いつもの年より目立つ。草花の種類によってはかからないものもあるけれど、ジニアは毎年のことでしかたないとして、今年は青色フジバカマまでかかってしまった。葉が黄色くなるのを待たずして抜いてしまう。


去年ほどは茂らなかった西洋アサガオミルキーウェイもそろそろ抜いた方が。


セッコクの鉢の中で猛暑をやり過ごしたビオラが咲いた。植えた覚えはないので種が飛んだのかな。セッコクも返り咲きしている。


これはルナリア(オオバンソウ)の芽生え。

庭に生えているのはカラミンサかと思ったが、どうやら今年植えたシソ科のテウクリウム・ヒルカニカムの種が落ちて芽生えたものらしい。丈夫なんだ。わざわざ種まきしないでも増やせそうだ。

テウクリウム・ヒルカニカム・・名前は長いけど「手クリーム/昼カニ噛む」と覚えた。
馴染み薄いけどちょっと前の「趣味の園芸」で出て来たので、たぶんこれから普及するんではないかなと思っている。
下の画像は7月末のテウクリウムの花。バラの木陰で夏を越して今も元気。ポット苗が50センチくらいになった。株は乱れるけれど。


ヒューケラの間からはギリア? ティアレラの間からはアロンソア。

 

プールのお仲間にもらったエキナセアの種から苗が10本ほど育っている。来年は咲くかしら。


ダルマギクは大株になり過ぎたのでだいぶん処分して、今年は株が小さく花も少なめ。

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