にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

怒涛の5月は終わり

朝はどんよりだけど、この辺の天気予報は曇りになっている・・・

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墨田の花火(すみだのはなび)

このアジサイは、先日の梅刈りでお世話になった梅園主さんから8年ほど前に切り花でいただいたのを挿し木して育てたもの。マユミの木の下にあって去年まではセンニンソウの陰にもなっていたのが、センニンソウを撤去したので日当たりが多少良くなったはず。まるきり日陰では、アジサイもかわいそう。
「墨田の花火」って、園芸会社が名付けて売り出してこの名が広まったそうで、花は江戸時代からあったらしい。

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5月31日の玄関

咲いている花は少なくなった。いろいろな葉っぱの彩りもいいじゃない?偶然だけど。

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一番花穂が長くなるヒューケラ

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モナルダが花盛り

モナルダは庭のあちこちで咲いています。サルビア・ホルミナムは「苞」が花みたいに。
左下の葉が黄色くなっているのがキンギョソウ。切り戻してもう一度花を咲かせます。キンギョソウは宿根もするけれど、残しておくと夏の花のじゃまになるからやっぱり抜いてしまう。

あっという間の5月?私には長い5月だった。一年の半分あったような気がする。毎朝庭に出るのが楽しくて。庭を見るだけで忙しかった。
今年はバラが良く咲いてくれた。はじめてバラを植えた頃は、ただ穴を掘って植えただけ。肥料もやらず手入れもせず、当然うまく育つはずがなく・・・「バラはむずかしいよねえ」とバラのせいにしていたっけ。
やっとなんとかみられる庭になった気がする。そんな今年の5月の庭でした。バラは終わってしまったけれど、終わってよかった。でないと、テンション上がりっぱなしできっと疲れてしまうから。