にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

ピラカンサますます赤く

火・水とお日さまギラギラで夏みたいで庭仕事日和というわけにはいかず、けっきょく何もしていなかった。今日は明け方に雨。明日も雨か。
庭で「ヒッ、ヒッ、ヒッ」と懐かしいジョウビタキの声がしていた。姿は見えず。居ついてくれると嬉しいけど。

2階西側窓から。ピラカンサがかなり色づいてきて、今年これを食べるのはムクドリヒヨドリかそれとも去年初めてやってきたカワラヒワか・・・

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西側ブロック塀沿いのピラカンサ

下でホトトギス。シロヤマブキとシモツケなどの葉。バラの葉はすでに黄葉。
空き家になったお隣の車庫の屋根の上にまでピラカンサの枝が伸びているので実が終わったら切らなくては。先日の台風ではキイキイとこの車庫の屋根をこする音がひっきりなしにして、原因のお隣のミカンの木の枝を50センチほど切らせてもらった。ほんとは無断で切っちゃいけないのだけど、事後承諾・・といってもあれから連絡はしていない。伝えれば恐縮されるに決まっている・・・このままで。

 22日の朝刊を見て、もしやと思った事が当たっていた。
黒部峡谷岐阜県の60代女性が滑落死」・・住所が実家と同じで。お隣の奥さんだった。私自身は父のお葬式でお礼の挨拶しかした事のない人だったが、同じ町に嫁いでいる妹は一人暮らしだった父の事でお世話になったのでお葬式に行くと言っていた。ご主人は2年ほど前に亡くなっている。
「下ノ廊下」はかなり危険な登山道みたいだけど、滑落した場所は道幅広くそれほど危ない個所ではなかったと。狭い道を抜けてホッとされていたのだろうか。それにしても本格的に山登りされていたとは妹も知らなかったみたいで。
10年ほど前の北海道トムラウシの遭難事故の一人が、乳がんで亡くなった友人のパート先の社長の奥さんだった。全く面識はないけど。
私はほとんど低山しか登らないが、危険は常にある。心しよう。だけど最近全然、山に行ってないなあ。