にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

メラレウカという木

メラレウカは園芸店で良く見かけるけれど我が家にはない。いろいろな品種があるようで葉がきれいで寄せ植えに人気があるようだ。

昨日は7年前に乳がんで亡くなった友人の家にもう一人の友人と行ってきた。今日が命日。思い出話をしている時にときどき外に目をやれば気になる庭木。

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見かけは何かの針葉樹みたいな大きな木・・

ご主人が写真を出して来てくれて、それが亡くなった友人が「名前が分からない」と聞いてきたので私が調べてあげた「メラレウカ」の8年ほど経った姿だったとは!幹回りが直径30センチ近くありそうで、ほぼ放任状態で枝分かれもたくさんしていてまるで野生の松・・・(いやいや、松の方が端正だ)

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春にはこんな花も咲くそうだ

一緒に行った友人が、当時その枝を挿し木して庭に植えて育てていたので、帰りに見せてもらう。

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Nさんちのメラレウカ

これならちょうど良い感じではないか。明るい葉色で優し気で庭に合う。樹高は2mくらいかな。常緑でもうっとおしくない。
でもその友人Nさんは親木の現在の姿を見て恐れをなし、「地植えは抜いて挿し木して鉢植えにする」と言い出した。7年目で今年やっと花が咲いたそうだ。鉢植えならもう少し早く花が咲くかもね。
前出の友人のご主人が私に「良かったら挿し木してみて」と言われたけれど、お断りしました。すみません・・・