時期的にはもう遅いかもしれないと思いながら、私の欲しいクレマチス(ユーリ)をネットで捜してみた。ほとんどの品種は売り切れ。しかしなぜだかユーリは奇跡的に在庫があって、迷うことなく残り3個を全て注文。苗が折れそうだったので割り箸の支柱を立てました。(700円と良心的。送料も岐阜県からだったので850円)
ついでに花壇の隙間を埋めるため、カンパニュラ「涼姫」の苗も5株購入。もうこんなに大きい。
ユーリはインテグリフォリア系のクレマチスで、過去にも育てた事があり再度花が見たくなって。9㎝ポットの一年生苗で今年の花は期待できないものの、とりあえず根を崩してスリット鉢に植え替え。(一年生苗の育て方は、「みんなの趣味の園芸」にアップされていた金子明人さんの育レポを参考に。)
スコップは無印良品で買ったもので軽くて大きめで土がすくいやすいのでおすすめです。
ついでに、昨年挿し木しておいたクレマチス、枯れたのかと思っていたら根っこが鉢底から出ていたので取り出し、これも鉢に植え替える。何を挿したんだか名札が不明でも葉っぱが出て来たら区別できるはず。
今年の鉢植えのチューリップはほんとうに出来が悪かった。たぶん乾燥させたのだと思っている(つまり水やりを怠けた)。蕾が全部出て来たと喜んでいたらぜんぜん伸びず、中身はスッカスカ・・・10球のうち7球がこんな感じで。
球根も抜いてしまって他の鉢に埋めて奥に引っ込めた。3本残った正常なチューリップの鉢の空いた所に「涼姫」をひとつ。
庭のウォールフラワーやワスレナグサやイベリス、サクラコマチは切り戻しをした。プランターのパンジーやビオラも徒長してきたのでカットしてしまう。
プランターがさびしくなったね・・・しばらくがまん。この葉ボタンは花が咲くんだろうか?
ゴミ袋に入れる前に玄関先の足元に活けておきました。
それから挿し木しているバラも2年めなので4号鉢では小さいため5号鉢へ。
こちらも何を挿したかさっぱり忘れちゃって。(名札くらい付けておきなさい)
今の時点で、左からプロスペリティそれともフェリシア→キャサリンハロップ→☆になったつる・シーザー?果たして???答えは花が咲いてから。
セイヨウヒイラギナンテンの太い枝を切っておいたら周辺の葉も実も枯れ込んできて・・右が正常な状態。ヒヨドリに残しておく。直径5センチの弱った幹はのこぎりで切った。
きょうはまるっと庭仕事だったけれど、どこへも出かけなくても気分爽快の日だった。というか、庭仕事をしたい一日だった。
白いチューリップが咲いて、アゲハ蝶がひらひら。
地植えのチューリップはホワイトトランアンファターばかりで、全部とは言わないが8割くらいの成績。去年の植えっぱなしはぜんぜんダメだけど来年は少しは球根太るかしら(基本的にはチューリップは消耗品と思っていますが)。