にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

ローゼルはピンク色

35℃前後の日々。暑いだけでなく湿度が高いのもたまらない。

ちょっと場所を取るけれど久しぶりにローゼルなんぞ撒いて育ててみました。淡いクリーム色のイメージだったのが、9月に入ってやっと咲いた花は3株ともピンク。(白い花は宿根フロックス)

 

じつは過去にピンク色も育てた事はあり、花もこのくらいの大きさで全開なのかな。

 

10年ほど前の画像より。クリーム色のローゼルの花はやや大きめ、葉もちょっと違う。ピンクよりも大株(150cm以上)に育った記憶。

調べてみたら、葉の広いタイプと細いタイプがあり、共に淡いクリーム色とピンク色が咲くみたいです。中には実が白く枝も赤くならないタイプのローゼルもあるようで、これは切り花で見かけたことがあります。

半日陰の場所に適当に植えたので、本来はもっと分枝するのがみんなほっそり。下の黄色いのはコリウス

 

粉にまみれたような白い虫(カイガラムシの一種)がいたので退治しときました。

 

種からのガイラルディア ファイヤーホイールはガイラルディアらしからぬ楚々とした雰囲気で、花びらの落ちた後もおもしろい。その下のイソギクは6月に切り戻しているので、花はあまり期待できないかも。

 

こちらの赤い花はやはり一年草サルビア・コクシネア。こぼれ種で生えてくる。コクシネアは3色あるけれど赤いのが一番好き。我が家では赤だけです。

 

切り戻した白いジニア・プロフュージョンが再び。

 

メイン庭では咲いていない、東庭の白いユーパトリウム セレスチナム(青色フジバカマ)。

 

道路を向いて咲いているヒメヒマワリ 宿根ヒマワリのレモンクイーン。咲きすぎて重みで枝垂れて来た。

 

猛暑もあと5,6日の辛抱と寺尾さん(NHK名古屋気象予報士)は言っていたけれど、ホントかな。

 

※ 暑いので、料理をすやくりました(9/11)

9月も中旬に入ったのに、夕方6時半になってもまだ30℃!
5時ごろから始めたその日の夕飯メニューは「ナス入り餃子」・・最近は棒餃子用の皮ばかり使っていたので、たまにはと思い普通の円形の皮を買って来ました。ナス入りといっても特別なわけではなく、キャベツやニラの代わりにナスに変えただけのこと。違うのはゆでて使うため水気が出るので片栗粉を多めにプラスして混ぜることくらい。
ただ、今回は水気が多すぎて具がたくさんできてしまい、餃子のひだを作って包んでもどうしてもはみ出してしまって、2,3個なんとか形を作ったもののかなり不格好(この時点で包むのが楽な棒餃子にすればよかったと後悔・・)。熱のこもった蒸し暑い台所で汗がじんわりにじんできて、作業をすることが不快になってきました。もう放り投げたくなってきた!癇癪を起しそう、でもそんなわけにはいかない。
そこで。餃子の皮を4つに切ってバラバラにして、具はそのまままとめてフライパンに入れて平たくしごま油でしっかり焼き付けて、具に火が通り皮がカリカリになったところで、いつもの餃子と同じようにお湯を入れて蒸し焼きにしました。
できあがったものに酢醤油をかけていただきました。ちゃんと餃子の味でした(あたりまえ)。副菜は、もやしとゴーヤのシーチキン入りナムル。

これを「すやくり餃子」と思わず言ってしまいました。「すやくる」とは岐阜の東濃地方の方言で「手を抜く」という意味。「いい加減な作業をする」ということですね、頭の奥の方にしまい込んで忘れていた故郷の方言が突然出て来て、ぴったりの表現でした。

あまりに暑いですもん、台所に立つだけで熱中症になりそう。しようがないですよね。