にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

暑いのに、バラ

この地方のここのところ最高気温は34℃台。湿度が高くて不快な暑さ。人に会うたび「暑いですね」、返す言葉もまったく同じ。
今日は予定もなく、頼まれていた配布物をしぶしぶ配りに。200軒ほどある住宅地のわずか15軒分をポストに入れて来るだけなのだけど、車で回るにはおおげさだし自転車はないので徒歩で。半分終えたところで雨がパラパラ、いったん家に戻り傘をさして残り半分を。かなり早足で歩いたので30分ほどかかっただけでも家に着いたとたん汗がぼたぼた。暑くてぼーっつとしていたせいか、冷蔵庫のシソジュースを薄めて飲もうとしたら、気づかず自家製めんつゆを入れていた・・・似たような容器に入れていたものだから。

スモークツリーの木の後ろに隠れてメアリーローズが咲いていた。

 

二本のシュートが株元から出ていて、それぞれが気づかぬうちに蕾をつけていた。蕾はたくさんあるけれど、若い枝のためにカットした方が良いだろうなあ。どうせ今の時期二日と持たないのだから。

 

モンシロチョウが葉ボタンにとまったのでパチリ。画像をよく見たら産卵中だったのでした。

 

今まで植えた事がなかった西洋ノコギリソウ。淡いクリーム色がバラと合う、と聞いたのだけど。今咲くんですか?

 

3センチほどの小さなジニア・サンボウが咲き始め。去年の種からローズ色だけを採取して蒔いた。丈は70㎝くらいで、真夏に切り戻せば秋まで咲いて重宝。

 

宿根ヒマワリとフロックス。フロックスは今年は早くからうどん粉病にかかってしまっている。

 

宿根サルビアの新しい仲間。黄色のガクと紫の花の「ライムライト」は葉が青っぽい。

 

こちらは挿し芽で去年から宿根しているサルビア・エレガンス(パイナップルセージ)、先月に切り戻ししてひと株でこれだけ。大きくなり過ぎると真夏の水切れが心配だ(それで枯らした事がある)。葉っぱはオンブバッタに食べられて・・・

 

宿根ヒマワリのブリーディングハーツは花が長持ちなので少しずつにぎやかになってきた。

 

このあいだ整理して出て来た古い農薬や肥料・・・展着剤も。

 

有効期限の完全に古いのもあるけれど読み取れないのもあり期限のないものもある。ガーデニングに使う量くらいだったら庭に埋めちゃえばよいらしい。カルホスなどはスプレーだしカイガラムシに効果ありとのことなのでダメもとで使ってみようと思います。どう考えても20年以上前に買ったものだったと思うけど缶の裏がさびていて有効期限がわからないのよね・・・