にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

春だね~暖かくなりました

4日連続で20℃以上。近くの病院の桜並木はまだ3~4分咲き。朝は冷えたけれど今日はどうかな。

朝、ごみ捨てで通りかかったご近所さん、自転車に乗ったスカート姿がさわやかだったので思わず褒めたら立ち止まって、それから庭の話に始まってその他いろいろ世間話。目線をふと庭にやれば、ブロック塀沿いのハナニラ集団が嬉しそうに咲いていた。

我が家で最初に植えたのはブルーの品種だったはずだけど、いつのまにか白っぽい花も混じるように。花が終わりかけの頃は茎が倒れてくるので、それをみて花を摘むようにしています。球根でも増えるのに、種でも増えるのはちょっと遠慮してほしいので。

 

真珠のような蕾から開花していくリキュウバイ。このくらいの頃が見ごろかな。
花の時期が同じなのでジューンベリーとよく間違われるけれど、こちらの花のほうがちょっと大きめ、一斉開花ではなく徐々に咲いて満開になる。

 

ベニバナトキワマンサクもリキュウバイを追いかけるように咲き出して。

もともと半常緑のベニバナトキワマンサクだけど、残った葉っぱがいつもの年より多い気がする。今年の冬の気候が影響しているのかも。

 

日ごとに増えるヘリオフィラの花。ひょろひょろしているけれど見かけによらず花期が長い。切り戻して5月まで。真ん中の青花はファセリア。

 

ヘリオフィラとシレネ・ピンクパンサーと。

 

ピンクと白のバージニアストックと、オオベンケイソウの葉。

 

2階西の部屋から真下の白い花はサンシュユ伐採後に植えた自生のリキュウバイ。まだ150cmほど。フェンスのノアゼット系バラは新芽の展開が遅い。

ユスラウメは洗濯ばさみで止めたネットの隙間からも狙われて、終わりかけなのかわからないけど気づいたら花が減ってしまっていた。覆わないよりはマシ。覆っていないところはほぼ丸裸だけど新緑に変わり始めている。ユスラウメは大きくならないし実もかわいいし食べられるのでおすすめの庭木なのだけど、花の被害にあうようになって連続2年、こんな事態は30年近く育ててきて初めてのこと。
東の物置横に古くなったもち米とかパンくずとかを撒いてはいるものの、花の蜜のほうがだんぜんおいしいに決まっている。

 

クリスマスローズは種を採りたい花だけ数輪残して、すべてカットしました。


黄色いのはオキザリス・セルヌアで、これはうちではもう雑草扱い、庭には絶対植えないほうがいい(植えてはいけない)ナンバー1。物置横で咲かせている。100均で買った除草シート(100×140cm)を、この下で咲いていたのを抜いた後に敷きました。

このオキザリスはいろいろな品種の中でも繁殖力すさまじく一番やっかいだと思う。撲滅はむずかしく、ふつうのカタバミのほうが断然かわいいです。

3月31日のにわ

桜が開花しだしたと思ったら、あと数日であっというまに満開になりそうな暖かさ。昨日は22℃もあった。黄砂がひどくて、木曾三川を渡る橋の上からは伊吹山が全く見えなかった。晴れていたのに手前の養老の山さえかなりかすんでいて。

 

2階から眺めるリキュウバイの花。まだ2、3分咲き程度かな。

 

先日朝(3/29)の雨あがりの庭と土手の様子。用水路の両脇の草も青々としてきた。向こう側の土手にはタンポポも咲き出して。

この用水路の土手はもうすぐ全面がコンクリート化されることになっていて、のり面はこれが見納め。3月は雨が多かったので工事の前に行う除草剤散布は4月に延期になったらしい。今回だけの事とはいえ、庭に影響があるのかどうかちょっと心配している。

緑がなくなるのはさびしいが、ボランティアの草刈りの人たちによって毎回除草剤をまかれるのもどうかと思っていたので、これはこれでいいかとも思うし(道路脇にも草が生えるので数年前から土手の半分くらいに除草剤を撒かれていた)。周辺には工業団地が出来て田んぼがすっかりなくなったし、新築される最近のほとんどの家の庭は庭木を植えない傾向にあるようで(コンクリートや人工芝が多い)、困るのは虫たちだろう(鳥も)。いずれ我が家の庭で草を育てることになるかもしれない? 

 

玄関周辺、車庫の後ろ。糸葉スイセンビオラの黄色が目立つ。青い花はヘリオフィラとファセリア。

 

2年目のミニ葉ボタンは120cm位に伸び、先日の強風で乱れてしまったので近く切り落とすつもり。白いミニ葉ボタンも花が咲いたら植え替えて、きちんとした踊り葉ボタンにしてみよう。右の葉ボタンはほったらかし葉ボタンだったので。

 

バスケットの中のにぎやかビオラ軍団。

 

ビオラって、パンジーよりもピークが早いのかな。チューリップは蕾が見えている。

 

通路のビオラ。花ガラ摘みが追い付かないのでもう少しこのまま楽しんで、そのあと切り戻し。10月末に蒔いたパンジー、やっと花が咲いて色がわかるように。

 

スモークツリーのそばに置いた不織布プランターからバージニアストックと糸葉スイセンの花。ここにはダリアが植わっているはず。

 

花壇に植えてしまった黄金シモツケ(ゴールドフレーム)、新芽が花のよう。

 

たぶん今年最後の画像になると思うクリスマスローズ。もう花はカットしなくちゃ。

 

フリージアや八重咲コデマリはもう咲き始めたし、ミヤコワスレ、クロバナオダマキには蕾が出てて今日中にも咲きそう、鹿子ユリには新芽が。ベニバナトキワマンサクもあと数日で蛍光色の「ムック」に変身の予定。

 

※ おべんと持って

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雨、雨、、、

いやになるくらいの雨が降り続いて、糸葉スイセンもいささかうんざり?

 

ユスラウメにやってきたヒーヨ(ヒヨドリ)。

 

気温が低いので咲き渋っているとはいえ、左半分と右(ネットをかぶせた枝)では差があきらかに。

 

ミニ葉牡丹の花茎が60~80cmほど伸びて花が。

 

オキザリス・プルプレアの間から覗いている花は、ハキダメギク

 

メアリーローズの新葉は明るいグラデーション。バックはこぼれ種からのワスレナグサ

 

冬の間ほぼ黒葉だったヒゲナデシコのソーティーは徐々にグリーン化。種から育てたけれど数年は宿根します。雨で通路が水たまりに。

 

黄金フウチソウとペンステモン・ハスカーレッドの根っこがお互い絡まらないように波トタンで遮っています。こぼれ種のニゲラはだいぶん間引きしたのだけど・・・

 

我が家のクリスマスローズは地植え、鉢植えともに5株ずつ・・かな。今年はあんまりよくなくて特に鉢植え、管理不行き届きに尽きますね。鉢ばかりごろごろ並べてもアレなので、少し残してあとは地植えにしてしまうつもり。

 

ひさしぶりのお日さまに会えそうな明日は桜もやっと開花? ちょっとお出かけしてみるかな。ふらりとね。

新しい葉はいいな

土曜は未明からずっと夕方まで雨・・よく降った事。そして最高気温が9℃くらいしかなかった。夜晴れて月が見えていたものの今日日曜も小雨。予報を見れば今週末頃には20℃近くになるとかで、その後はずっと20℃前後が続くらしくて。そしたら一気に春爛漫?

 

宿根草のペンステモン・ハスカーレッドと、イソギク

 

採種して育てている銅葉のキンギョソウは元は切り花用品種だけど、今年は摘芯して分枝させてみた。お初の銀葉のセントーレア・ギムノカルバ、大きくなりそう・・低木化するのかしら。

 

3月に入って寒い日が多いのでバラの葉の展開は全体的にちょっと遅れているみたい。キャサリンハロップの新葉、花はピンク。バックはバリエガータディボローニャ
久しぶりだったのでバラの名前がなんだったか一瞬思い出せなかった・・・


バロン・ ジロードランの花は赤紫なのに、新葉はそれほど赤くない・・・展開は遅れているけれどどちらかというと早咲き。

 

グラスのエンジェルヘアーはひと月前に5センチくらいを残してカット、新しい葉が伸び出して青々と。(長く白っぽい葉は切らなかった葉)

 

庭の真ん中あたりの通路、両側のタンポポみたいなのはロシアンスターチスで、たくさん発芽したのであちこちに植えまくり。花芽が出始めている。右上はクラーキアで右下はシラー。

 

玄関前のプランター群。長い葉はダッチアイリス、中央の白い花はバージニアストック。右の白いのがハボタン。左、ファセリアは気温低い時期は銅葉。右の銅葉のヒューケラはココ。

 

ヒューケレラ(ヒューケラとティアレラの交雑種で葉が大きい)のソーラーパワー、鮮やか黄色で初々しい。

 

そんな中で。
冬の間、玄関げた箱の上に置いていたマンゴーは・・・もうダメなんでしょうか。

 

noi3noi.hatenablog.com

 

※ たまには整理整頓(3/23)

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ユスラウメ・保護

窓を開けたら、ユスラウメに来ていたヒヨドリが花をくわえたまんま慌てて飛び立って行った。
ユスラウメの蕾、咲いたら次々に食べられてしまう。

 

実を食べに来る野鳥には寛大な私でも、花ぐらいは見たい。せめてひと枝分だけでもと園芸用の茶色いネットで覆ってみたものの、これでは花が鑑賞できないじゃないですか。

過去、ブルーベリーのために防鳥ネットというのを買ったことがあったけれど設置が大変そうだし、なんだかテグス糸に鳥が絡まりそうな気がしたので使わずに捨ててしまった。これはちょうど物置にあったつる植物のためのネット、3センチくらいの角目なので鳥は潜れないはず。ネットに止まってつついたりするんだろうか。
まっ、食べられてもいいのでとりあえず覆っときます。鳥には来てほしいが花は食べないでほしいなんて無理な問題かも。どうなりますことやら。けれど実は少しくらいは成るかもしれない。ヨーグルトにかけるソース数回分くらいは。

 

通路のビオラは今が花盛り?毎日花ガラ摘みをするのが日課に。
育苗箱にはまだポットに入ったままのパンジーが。

 

一輪咲いていました。シャロンジャイアント。

 

紫色のビオラは黄色いのよりも背が高くなって咲く。これはこれでワイルドで好き。

 

黄色いフリージアが待機中。

 

西側のブロック塀沿いで、スノーフレークが開花。

 

あちこちで咲いているハナニラ、後ろ姿が意外と可憐。

 

去年の春に一年苗で購入したクレマチス・ユーリ。二本の新芽が出て無事二年苗に。

 

通りすがりの知らないご婦人に話しかけられたので余っていたアグロステンマ(ムギセンノウ)のポット苗を差しあげたところ、後日お礼にと言ってわざわざ鉢植えを持ってきてくださった。ピンクパンサーという名のシレネ。うちでは育てていない花で、密に咲く花は庭に植えるよりはこのまま鉢で咲かせよう。