にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

ユスラウメ・保護

窓を開けたら、ユスラウメに来ていたヒヨドリが花をくわえたまんま慌てて飛び立って行った。
ユスラウメの蕾、咲いたら次々に食べられてしまう。

 

実を食べに来る野鳥には寛大な私でも、花ぐらいは見たい。せめてひと枝分だけでもと園芸用の茶色いネットで覆ってみたものの、これでは花が鑑賞できないじゃないですか。

過去、ブルーベリーのために防鳥ネットというのを買ったことがあったけれど設置が大変そうだし、なんだかテグス糸に鳥が絡まりそうな気がしたので使わずに捨ててしまった。これはちょうど物置にあったつる植物のためのネット、3センチくらいの角目なので鳥は潜れないはず。ネットに止まってつついたりするんだろうか。
まっ、食べられてもいいのでとりあえず覆っときます。鳥には来てほしいが花は食べないでほしいなんて無理な問題かも。どうなりますことやら。けれど実は少しくらいは成るかもしれない。ヨーグルトにかけるソース数回分くらいは。

 

通路のビオラは今が花盛り?毎日花ガラ摘みをするのが日課に。
育苗箱にはまだポットに入ったままのパンジーが。

 

一輪咲いていました。シャロンジャイアント。

 

紫色のビオラは黄色いのよりも背が高くなって咲く。これはこれでワイルドで好き。

 

黄色いフリージアが待機中。

 

西側のブロック塀沿いで、スノーフレークが開花。

 

あちこちで咲いているハナニラ、後ろ姿が意外と可憐。

 

去年の春に一年苗で購入したクレマチス・ユーリ。二本の新芽が出て無事二年苗に。

 

通りすがりの知らないご婦人に話しかけられたので余っていたアグロステンマ(ムギセンノウ)のポット苗を差しあげたところ、後日お礼にと言ってわざわざ鉢植えを持ってきてくださった。ピンクパンサーという名のシレネ。うちでは育てていない花で、密に咲く花は庭に植えるよりはこのまま鉢で咲かせよう。