にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

3月31日のにわ

桜が開花しだしたと思ったら、あと数日であっというまに満開になりそうな暖かさ。昨日は22℃もあった。黄砂がひどくて、木曾三川を渡る橋の上からは伊吹山が全く見えなかった。晴れていたのに手前の養老の山さえかなりかすんでいて。

 

2階から眺めるリキュウバイの花。まだ2、3分咲き程度かな。

 

先日朝(3/29)の雨あがりの庭と土手の様子。用水路の両脇の草も青々としてきた。向こう側の土手にはタンポポも咲き出して。

この用水路の土手はもうすぐ全面がコンクリート化されることになっていて、のり面はこれが見納め。3月は雨が多かったので工事の前に行う除草剤散布は4月に延期になったらしい。今回だけの事とはいえ、庭に影響があるのかどうかちょっと心配している。

緑がなくなるのはさびしいが、ボランティアの草刈りの人たちによって毎回除草剤をまかれるのもどうかと思っていたので、これはこれでいいかとも思うし(道路脇にも草が生えるので数年前から土手の半分くらいに除草剤を撒かれていた)。周辺には工業団地が出来て田んぼがすっかりなくなったし、新築される最近のほとんどの家の庭は庭木を植えない傾向にあるようで(コンクリートや人工芝が多い)、困るのは虫たちだろう(鳥も)。いずれ我が家の庭で草を育てることになるかもしれない? 

 

玄関周辺、車庫の後ろ。糸葉スイセンビオラの黄色が目立つ。青い花はヘリオフィラとファセリア。

 

2年目のミニ葉ボタンは120cm位に伸び、先日の強風で乱れてしまったので近く切り落とすつもり。白いミニ葉ボタンも花が咲いたら植え替えて、きちんとした踊り葉ボタンにしてみよう。右の葉ボタンはほったらかし葉ボタンだったので。

 

バスケットの中のにぎやかビオラ軍団。

 

ビオラって、パンジーよりもピークが早いのかな。チューリップは蕾が見えている。

 

通路のビオラ。花ガラ摘みが追い付かないのでもう少しこのまま楽しんで、そのあと切り戻し。10月末に蒔いたパンジー、やっと花が咲いて色がわかるように。

 

スモークツリーのそばに置いた不織布プランターからバージニアストックと糸葉スイセンの花。ここにはダリアが植わっているはず。

 

花壇に植えてしまった黄金シモツケ(ゴールドフレーム)、新芽が花のよう。

 

たぶん今年最後の画像になると思うクリスマスローズ。もう花はカットしなくちゃ。

 

フリージアや八重咲コデマリはもう咲き始めたし、ミヤコワスレ、クロバナオダマキには蕾が出てて今日中にも咲きそう、鹿子ユリには新芽が。ベニバナトキワマンサクもあと数日で蛍光色の「ムック」に変身の予定。

 

※ おべんと持って

昨日は私ひとりで岐阜市近郊に住む長女宅に、孫のこーくんの小学校入学祝と除草剤が撒かれる前に土手から救出しておいたカンナの球根&クリーピングタイムを車に積んで持って行きました。
11時前に着く予定だけどお昼ご飯は自分の弁当を持っていくので心配無用と伝えておき、質素なものにしました(うらやましがられてもなんなので、あり合わせで)。


どうしてみんなの分を用意していかないかというと、長女夫婦は小食だし小さい子たちは気まぐれだし、こっちも作るのが面倒だったから・・・です。オットが一緒ならコロッケか揚げ物くらい作ったかもしれません。でも何より長女が私の昼食に気を使わなくていいでしょ。
サツマイモのてんぷらだけはたくさん作ったので持っていきましたよ。

長女の所の子どもたちは普通だと思うのだけど、次女の所の上の女の子あーちゃんは「超」もしくは「ド」がつくほどの偏食なので、もっぱら次女と私の分だけ考えて作っていくことはあります(平日に行くことがほとんどなので婿氏にはおつまみ程度のものを持っていくこともあり)。弟のかーくんはなんでも食べるのにね。不思議なことに白いものと茶色いもの一部しか食べないのにお肌はつるつるですし、すくすく育っています。今どきの幼稚園や保育園は強制しないのですよね(したら虐待扱いになります)。それがありがたいのですが、この先心配でもあります。
とにかく、孫たちがもう少し大きくなったら「おばあちゃんの作ったもの、おいしいね」とか「また作ってね」とか言ってくれようになるかもしれません。そしたら頑張って作りますよ。その時は体力&気力があるかどうかですが。
オットはなんでも美味しい美味しいと言ってくれますが社交辞令だと思うので、気合は入りません。私は毎日、自分の好きなもの食べたいものをその日の気分で作って料理をしています。自分だけのお弁当は気が楽です。