にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

ヒメトリトマの花増える

昨日の朝、近所のどこかでセミの声を聴いた。いよいよ夏か・・梅雨の真っ最中だけど。昨日は蒸し暑く今日は日も差している。雨は降らず。

ヒメトリトマが今年も10数本くらい花を咲かせそう。

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ヒメトリトマ

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アナベル

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ボタンクサギ

アナベルもボタンクサギもどちらも物置周辺に植えている。二つとも場所を取るので。 

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広葉マウンテンミント

ミントと名前が付くけどミントの仲間ではない。花が咲く頃に葉の上部が白く粉をふいたようになり白い小さなシソ科の花が咲く。花が枯れて茶色くなったのが花芯のように見えてアクセントに。

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白いツユクサオキザリス・トリアングラリス

 グズグズしたお天気の土曜日は、午前と午後に分けてレンタルビデオを2枚鑑賞。
一枚めは前夜見た「イングリッシュ・ペイシェント」をあらためてもう一度。不倫がテーマというわけではないが、不倫はどうかなと思う方なので(まして不倫された夫コリン・ファースにほとんど落ち度もないので、)あまり主人公たちに感情移入できず。冒頭の砂漠シーンが官能的でおおっと思った。第2次世界大戦の最中のお話。全体にそれぞれの配役が雰囲気ピッタリ合っている。
2枚めは「戦場のピアニスト」。前回「シンドラーのリスト」(イングリッシュペイシェントの主役がここでは悪役)を見たばかりでホロコーストの残酷さが再び。ピアニストが戦場でピアノを弾いて周り(ナチ)が癒される・・なんて甘いお話ではなく、ただひたすら生きるために逃亡を図るユダヤの人のお話だった。

ディラーで平日の利用客に渡しているというクオカードを5000円分もらったので、イングリッシュペイシェントの原作を読んでみたいと思ったところ絶版らしい。残念。