今日も同じような画像。でも移り変わっていく庭の景色・花の数・色。飽きないのは当人だけ。
我が家で一番の古株・つるサラバンドが咲き出した。30数年前にカタログで気に入って植えたのだった。そのあと15年くらいはバラには興味がなかった。数年前にテッポウムシに一度に最大7匹も入られ枝が2本しか残らない時もあったけれど、今はすっかり元気。その面影もない。建物の陰になるのでカイガラムシにはよくやられます。
後ろは去年から空き家になっている裏のお宅。赤いサラバンドと淡いピンクの小輪ナローウォーターは色彩的にはぜんぜん合わないけど、ま、このアーチは支柱代わりと思って。
このアーチは物置や勝手口に通じる場所にあり、今は防犯上通れないように鉢植えなどで手前を塞いでいる。上の方にセイヨウヒイラギナンテンの青い実が少し見えていて、ヒヨドリが毎日やてくる。左上はつる・シーザー。
白い花はコバノタツナミソウやエリゲロン。西洋スミレの葉と巨大三つ葉、奥にラミウム。
実生からのマユミの木はいちばん東にあり、花はたくさん咲いても実はほとんど残らない。小さな黄緑色の花で目立たないのに、虫たちが集まって来るので花が咲いた事が分かる。