にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

4月7日の花

いろんな花が「撮って撮って」と言っているみたいなので、アップの頻度が多めになっています。まっ、4月と5月の間だけなのでお許しください。
毎日眺めていても毎日撮りたい花の画像と小さい我が子の画像(娘が二人とも飽きるほど「みてね」を送ってきます。その気持ちと同じなのかな)。

玄関の花の一部、青い花はファセリア・ブルーベルとヘリオフィラ、黄色いのはビオラ、白いのはミニ葉牡丹の葉っぱ・・・原種チューリップとシレネ・サクラコマチ(やや右上)が加わった。右下は多肉ハオルチア。

 

玄関横。左のファセリアは葉ばかり大きいけどやっと蕾が見えた程度。ヒューケレラ・タペストリーには花が。黄色いヒューケレラは夏には淡いグリーンに。花は白。ピンクのシレネはピンクパンサー

 

原種チューリップのライラックワンダー。黄色いビオラは元気色。

 

サーモン色のアロンソアが開花。バックにも黄色いビオラ

 

ビオラ類がもうほんとにうれしそうな顔をして。

 

去年鉢植えのまま宿根して残ったひと株のカウスリップ。これを種まきして育てた人は尊敬する、私は毎回失敗・・・けっきょく苗で買う。

 

シモツケ・ゴールドフレームの葉の色が毎日変わります。バックはワスレナグサ、黄金フウチソウ。

 

道路に面しているフェンス際のウォールフラワーはミカン色一色だけど、こちらはちょっとブロンズが入り雰囲気が違う。

 

※ おべんと持って

庭の花を見ていても楽しいけれど、たまには花散策にも行くべし。
というわけで土曜日、おべんと持って一人でドライブ。岐阜県のとある渓谷まで。

自宅から2時間半ずっと運転している間、世の中どこもかもがいっせいに満開になった、というくらい、街中でも山沿いでも桜桜桜。なので桜の画像は一枚も撮っていません。山の新緑はまだ早いけど、山桜が咲いていました。タムシバも咲いていました。ミツバツツジも咲いていました。田舎の家々の庭木の花も周りの自然に溶け込んで生き生きとしていました。

なんてことない、本日のおべんと


カリフラワー甘酢漬けとアサリの佃煮と梅干は自家製。三つ葉は東庭で生えていたもの。えび天は天丼の具セットに入っていたものを甘辛く味付け。ごはんの中には塩昆混ぜ込んで。

 

目的のひとつのバイカオウレンはたくさん咲いてはいたもののちと遅くて、この次はもっと早く来よう。
ですが、一番のお目当てのコは咲き始めたばかりで、いつもの場所で今年も健在。


コガネネコノメソウ・・・山地の湿った谷沿いに咲きます。

 

ハウチワカエデの落ち葉とともに。

 

落ち葉に埋もれていなかったら、もっと花が咲くのかもしれない?

 

岩を覆っていた苔はなんでしょ?顔を出しているのはコガネネコノメソウ?

 

エイザンスミレはあちこちで咲いていたけれど、我が家の花で見慣れているのでほとんどパス。虫が目ざとく見つけてやってきます・・

 

ツチグリ。これでもキノコの仲間。胞子をため込んだ風船が割れた後かな。

 

雨の降り方が激しいためかあちこち崩れかかっている箇所があり工事中で入れないところや立ち入り禁止の柵がされていて、今回は半分くらいしか散策できていない。フデリンドウが咲くころにも来てみたいけれど、しばらく訪れないほうがいいかな。安全第一なのでしょう。
標高があり奥深い渓谷なのでここの桜はまだ開花前。自宅からの道中の桜並木はどこも古いのが多くなったようで、枝が切り詰められている姿をあちこちで見かけました。帰路の山桜は同時に出る赤い葉が日に透けて、この日一番きれいな桜をみることがでました。