にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

小さいジギタリス

今週は寒波がやって来るらしく、この地方にも雪が舞い降りるかもと天気予報が言っている。まだある苗の植え込みはそのあとにするとして、ポット上げしていない小さな苗を間引きしつつ移し替えた。

この画像の苗はジギタリス・デュービア。6月に蒔いたのにずっと植え替えもせず10月になってやっと大きめなのを選んで黄色いポットに。白いポットに入っているのはほったらかしで最近やっとポット上げしたもの。ずいぶん成長に差がついてしまった。
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ちなみに、左上の苗は遅れて9月に追加で蒔いたのになんとひと月以上も経ってからわさわさ出てきた。そして、黄色いポットの大きい苗の下にも忘れた頃に発芽したものが見える。これもだいぶん間引きしたので、全部育てたらピンクのかわいい群生ができたかも?いや、そんな事したら100本超えてしまったかも。今ある残りはちゃんと育てます。
デュービアは背丈はせいぜい30㎝程度、花は薄いピンクで2㎝くらい。綿毛のような細めの葉のジギタリス。早めに蒔かないと翌年の花が咲かない事もある宿根草

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何もたいしたものは植えていないと思って開けた鉢から、ヘンな球根が出てくる。

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私にしては珍しくラベルをしていて、「ディケロステンマ」なのだった。小さいけどだいぶん増えている。店で「野放し球根」とか書いてあるのを見た事があるのでわざわざ鉢に植えて大事にしておかなくてもいいのかな。


数年前から庭に出現している野草のムラサキケマンに、もう花が咲いて種になっている株があった。
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あちこちに増えて今は雑草なんです。


間引き・・で思い出したけれどちょっと前に、家の中にゴキブリの生まれたてのが出てきて私が潰そうとしたら、オットが「そんなかわいそうなことするんじゃないよ」と。どうやら孫が立て続けに産まれて以来、毎日「みてね」の動画でそれぞれの成長を見ているのでそんな感情がわいてきたようだ。でもゴキブリの赤ちゃんはかわいそうだけど、大きいのは○○してもOKなんだそうな。