にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

庭はお休み中

今週前半は長女宅の新居引っ越しに伴う孫のお守りで2日続けて岐阜市近郊まで、後半は寒さで、庭の事はほとんど何もしていない。今日もまだ寒いし。

昨夜寝る前に外を見たら雪が降っていたので今朝は積もってるかと思ったけれど、どうやらそれっきりで薄化粧程度だった。

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西隣の庭

写っているのは西隣の空き家の庭、ミカンやサザンカ、八重椿など。野鳥たちのスポットになっている。

で、下が裏のお宅でこちらも1年前から空き家。よく手入れされていた庭木が全て伐採されたので見通しが良くなっている。我が家にもちょっと前まで波トタンの囲いの位置に大きな斑入りアオキが繁っていて、こちらも適度な目隠しになっていた。

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境界ブロック塀と裏(北)のお宅

我が家と物置(右)の間は約250㎝か。ここからは見えないけど今は勝手口から物置裏越しに町内の公園が見えてその向こうの家も見える。つまり、このブロック塀だけでは防犯上心もとない。猫やかくれんぼの子ども達に入られても困る。将来この裏の家が売られて更地になるのは当然。やはりここにも簡単な木製フェンスを作る事にした。
防腐剤を塗った支柱をビスでブロックに打ち込んでもらうのをオットにやってもらい、あとはどうしようか思案中。好きなようにやってみますが。

フキノトウとリュウノヒゲ

物置横、ブロック塀際にあった斑入りアオキを抜いてバラを植えたのはいいが(波トタンで囲ったところ)、周囲のボタンクサギが勢いを増し蔓延って来たので手前の方をいくつか抜き取る。といってもボタンクサギの根は深いところで繋がっているので、また生えてくるにちがいない。ここにはドクダミもたくさん生えてくるので、フキは今まであまり目立たなかった。でも毎年数個は採れるフキノトウが、日当たり少し良くなったせいか今年は3倍くらいに増えそうだ。

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現在フキノトウが8個

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フキノトウ

ブロック塀沿いのリュウノヒゲも密植していたので3分の一ほどを抜く。20㎝くらいに伸びている葉っぱの下から、宝石みたいな青い実がたくさん出て来た。こんなにきれいなのに覆い隠しているなんてもったいないので、かき分けたままにしておいたけど・・・鳥に食べられてしまうかな?

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リュウノヒゲ

 

庭の冬紅葉

一昨日昨日今日と、ひさしぶりに雨が降ってありがたい。

ブルーベリーの葉はまだ3分の一ほどが木に残っていて、赤い葉が彩りに。

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ワスレナグサとブルーベリーの葉

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ペラルゴニウム・シドイデス

ダルマギク・・この状態では間延びしそうなので長いのはいずれ根元で切り取る事にします。

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ダルマギク

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多肉植物

 

フェンス追加・完成

マスクをしていても鼻水が垂れる寒風の一日。ペンキ塗りから始めてこの前から少しずつやっていた木製フェンスの継ぎ足し作業をついに完成させる。

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中央より左部分が新しいフェンス 

35㎜幅×3m長さの木材7本をほとんど使い切った。前に作った右側フェンスよりも木の幅が5㎜小さく厚みはあるので同じにはならないけど、既製フェンスと車庫の波トタンの間のすき間は塞ぐことが出来た。ただしここから町内施設の敷地に入る事は不可に。(遠回りになったけど他にある)つるバラが見えるようラティス風にした格子は別に作って旧ラティスの支柱に針金でくくっただけ。(もうちょっと波トタン寄りにしてもいいかな。)
下の方には、今の季節は切り戻したので分かりにくいが外から猫が入って来ないようにレモンバームが植えてあります。

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車庫から見たフェンス。春には全てバラで覆われるはず。

じつはあまりにも寒くて、午前中のくぎ打ちは家の中、カーペットの上に新聞紙を敷いて作業。お昼にして海外ドラマシリーズを1話見て午後から設置作業に。

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ディアスシア、やっと咲いた

あと残っている庭仕事・・・バラの誘引。寒肥。

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手作りフェンスの延長計画

物置小屋兼物干し場の手前も庭スペースがあり、いちおう「東庭」と言っているけれどつるバラと庭木がメインになっている。バラはつる・サラバンド、ナローウォーター、ブラン・ピエールドロンサール、つる・シーザーで庭木はセイヨウヒイラギナンテンアジサイとマユミの木だ。あとクリスマスローズや数種の宿根草・・・
家の建物のおかげで午後からは日照がない。そのかわり東隣が町内施設で、3m分くらいは障害物がなく朝日が当たる好条件。しかし防犯上は良くないのでラティスと手製のフェンスで目隠しをしている。(見えている木はマユミの木とセイヨウヒイラギナンテン、右が物置小屋)

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隣の敷地から見たフェンス

新築から10数年くらいは手前にサンゴジュの垣根があり目隠しになってくれたので気にならなかった。木も衰え手入れをする高齢の有志の方たちもいなくなり伐採されて、やむなく私が手作りのフェンスを継ぎ足したというわけです。
木製フェンスは2.5メートル長さ、4センチ幅の木材を数センチ間隔で並べた簡単なもので、数年ごとにペンキを塗り直してメンテナンス。今回も新しく塗り替え。でもラティスのほうは朽ち果ててちとお粗末すぎる。この際あたらしく継ぎ足す事に決めました。

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車庫側から見たラティス(バラはブラン・ピエール・ド・ロンサール)

ついでに、車庫の波トタンの壁と直角に曲がっている低い既成のフェンスとの間に人一人が通れるすき間があり、今までネットなどで塞いで来たけれどこれも見栄えが悪いので延長して幅130㎝長さのフェンスにしてつなぐ事に。ただ、つるバラを東にも顔を出すようにするには少し工夫が必要で、ただいま思案中。なんとか数日中で完成させたいものです。