にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

いろんなものがツンツン

いろんな草花の花茎が立ちあがり始め、とにかく「つんつん」な朝の庭。チューリップの蕾も色づいて今日あたり開きそう。通路の花びらはリキュウバイ。

 

ブロンズ葉はキンギョソウ。バック左はフランネルソウ、右はセントーレア・ギムノガルパ(シロタエギクに似てるけどあちこちのブログを拝見すると、ずっと大きくなるのだとか?)

 

斑入りアマドコロの葉も展開中。バックはクロバナオダマキ

 

3月に根元から切り戻した斑入りヤブランにも新たな葉が。

 

こちらも同時期に切り戻したヒメトリトマ。花は6月頃。

 

ポピュラーなシラー、スパニッシュブルーベルの蕾。

 

去年の失敗を踏まえ今年は反省して水やりに注意したかいがあったのか(雨が多かったおかげもあり)、鉢植えのチューリップはまあまあ良い出来。それでもいくつかは不調なものが。

 

ブルーベリーが開花し始めたので、ヒョドリだけでなくムクドリもやってくるように。

 

花が散る前にほとんどがヒヨドリに食べられたユスラウメ。わずかに残っているのが実になり始めている。葉の下に隠れているので狙われにくいとは思うけど。

 

※ 秋でもないのに・・

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4月7日の花

いろんな花が「撮って撮って」と言っているみたいなので、アップの頻度が多めになっています。まっ、4月と5月の間だけなのでお許しください。
毎日眺めていても毎日撮りたい花の画像と小さい我が子の画像(娘が二人とも飽きるほど「みてね」を送ってきます。その気持ちと同じなのかな)。

玄関の花の一部、青い花はファセリア・ブルーベルとヘリオフィラ、黄色いのはビオラ、白いのはミニ葉牡丹の葉っぱ・・・原種チューリップとシレネ・サクラコマチ(やや右上)が加わった。右下は多肉ハオルチア。

 

玄関横。左のファセリアは葉ばかり大きいけどやっと蕾が見えた程度。ヒューケレラ・タペストリーには花が。黄色いヒューケレラは夏には淡いグリーンに。花は白。ピンクのシレネはピンクパンサー

 

原種チューリップのライラックワンダー。黄色いビオラは元気色。

 

サーモン色のアロンソアが開花。バックにも黄色いビオラ

 

ビオラ類がもうほんとにうれしそうな顔をして。

 

去年鉢植えのまま宿根して残ったひと株のカウスリップ。これを種まきして育てた人は尊敬する、私は毎回失敗・・・けっきょく苗で買う。

 

シモツケ・ゴールドフレームの葉の色が毎日変わります。バックはワスレナグサ、黄金フウチソウ。

 

道路に面しているフェンス際のウォールフラワーはミカン色一色だけど、こちらはちょっとブロンズが入り雰囲気が違う。

 

※ おべんと持って

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庭木にも花

土曜は起きて朝一番にバラの消毒を。まだ葉は少ないけれどこの日にやらないと日曜は気温がかなり上がっていろんな虫が出てきそうだったから、出かける前にささっとやりました。そのあと散策に岐阜県までおでかけ。

 

毎年似たような構図でやっぱり今年もまた、この時期のおなじみな光景を。
リキュウバイとその下のブルーベリーの蕾とベニバナトキワマンサク

 

黄金イボタノキ(プリペット)とベニバナトキワマンサク。手前のバラの葉はラベンダーラッシー。




寄せ植え用に買ったのに今では2mほどのりっぱな庭木。コガネムシorカナブン?が花後に付くのが悩み。




葉もだいぶん出てきた今が満開のリキュウバイ、2階から。




その下のブルーベリー、まだ蕾。毎日おもにヒヨドリがやってきて、ムクドリも様子見に。バックの赤いのも緑もバラの新芽。



2階からの西側ゾーン。中央ユスラウメは花が終わり、ネットは外してもいい頃(食べられたので実はあまりならないと思う)。白い花はリキュウバイ2号だけど、今日あたりはブロック塀沿いのシロヤマブキもいっせいに咲きそう。真下はアーチのバラ(ブルーマジェンタとキング)の葉。


庭の奥のものが見えてみっともない場所に低木のプリペット・レモンライムを植えてみたら、冬の間はまる見えだったのが新芽が展開しだしていい感じに。手前はバラ。

 

※コウヤミズキの花

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4月4日のにわ

春先に数回だけのバラの消毒をまだぜんぜんしていない。雨の日が多くて。でも明日こそはしなくっちゃ。チュウレンジバチが飛んでいるみたいだから。

 

宿根イベリス(常盤ナズナ)にやってきたハナアブ

 

この宿根イベリスは2021年の秋に種まきして3年目の春。右のウォールフラワーも同じ頃かな。年々大きくなって木質化している。

 

西側からの庭。手前はサンシュユの後に植えたリキュウバイ。右の2本の幹が親株⇩

 

反対、東から。

 

パンジーシャロンジャイアントミックス、早く植え替えなくては。フリージアも咲いてきた。

 

親株リキュウバイの株元で、中国原産のクロバナオダマキ

 

物置横のこぼれ苗をこちらに移植した当時は直根性の根が頼りなくて心配したけれど、ちゃんと根付いて大株になったシノグロッサム。左の銅葉はヘリオプシスのブリーディンハーツ ユーパトリウム・チョコレート、オレンジ葉はシモツケのゴールドフレーム。

 

西側ブロック塀に這うヘンリーヅタはもともと小鳥の落とし物から自生したもの。10mくらい伸びるそうだけどこの先どうしたら。共同ブロック塀なのでこちら側に這わせるのはよいとしても、向こう側に垂らすのは・・・たぶんそのうち持て余して鉢植えとなりそうな予感。

 

去年は開花が早かったチューリップ、今年は例年よりも遅くなりそう。品種別に上旬咲き・中旬咲き・下旬咲きがあるのだけど、近年は全体に早目に咲くようになって繰り上がり、3月下旬から開花するものも。
先月は雨が多かったので水不足にはならず、どれにも蕾がついて成績は順調みたい。我が家の一番手は明日当たり、原種チューリップが開きそうです。

 

※ 濃厚なプリン

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春だね~暖かくなりました

4日連続で20℃以上。近くの病院の桜並木はまだ3~4分咲き。朝は冷えたけれど今日はどうかな。

朝、ごみ捨てで通りかかったご近所さん、自転車に乗ったスカート姿がさわやかだったので思わず褒めたら立ち止まって、それから庭の話に始まってその他いろいろ世間話。目線をふと庭にやれば、ブロック塀沿いのハナニラ集団が嬉しそうに咲いていた。

我が家で最初に植えたのはブルーの品種だったはずだけど、いつのまにか白っぽい花も混じるように。花が終わりかけの頃は茎が倒れてくるので、それをみて花を摘むようにしています。球根でも増えるのに、種でも増えるのはちょっと遠慮してほしいので。

 

真珠のような蕾から開花していくリキュウバイ。このくらいの頃が見ごろかな。
花の時期が同じなのでジューンベリーとよく間違われるけれど、こちらの花のほうがちょっと大きめ、一斉開花ではなく徐々に咲いて満開になる。

 

ベニバナトキワマンサクもリキュウバイを追いかけるように咲き出して。

もともと半常緑のベニバナトキワマンサクだけど、残った葉っぱがいつもの年より多い気がする。今年の冬の気候が影響しているのかも。

 

日ごとに増えるヘリオフィラの花。ひょろひょろしているけれど見かけによらず花期が長い。切り戻して5月まで。真ん中の青花はファセリア。

 

ヘリオフィラとシレネ・ピンクパンサーと。

 

ピンクと白のバージニアストックと、オオベンケイソウの葉。

 

2階西の部屋から真下の白い花はサンシュユ伐採後に植えた自生のリキュウバイ。まだ150cmほど。フェンスのノアゼット系バラは新芽の展開が遅い。

ユスラウメは洗濯ばさみで止めたネットの隙間からも狙われて、終わりかけなのかわからないけど気づいたら花が減ってしまっていた。覆わないよりはマシ。覆っていないところはほぼ丸裸だけど新緑に変わり始めている。ユスラウメは大きくならないし実もかわいいし食べられるのでおすすめの庭木なのだけど、花の被害にあうようになって連続2年、こんな事態は30年近く育ててきて初めてのこと。
東の物置横に古くなったもち米とかパンくずとかを撒いてはいるものの、花の蜜のほうがだんぜんおいしいに決まっている。

 

クリスマスローズは種を採りたい花だけ数輪残して、すべてカットしました。


黄色いのはオキザリス・セルヌアで、これはうちではもう雑草扱い、庭には絶対植えないほうがいい(植えてはいけない)ナンバー1。物置横で咲かせている。100均で買った除草シート(100×140cm)を、この下で咲いていたのを抜いた後に敷きました。

このオキザリスはいろいろな品種の中でも繁殖力すさまじく一番やっかいだと思う。撲滅はむずかしく、ふつうのカタバミのほうが断然かわいいです。