にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

お彼岸になって

朝晩が涼しくなってほっとする。種まきを始めなきゃね。

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ボタンクサギ

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カラスノゴマ

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斑入りヤブランタマスダレ

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木立性ランタナ

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カマキリ

 

 最近NHK総合で放送されている「アンという名の少女」、登場人物が「赤毛のアン」の原作イメージとピッタリのキャスティングだと思うのだけど。ひとそれぞれかな。少なくとも最近の映画版よりはずっといい。やせたアンも四角四面のマリラも寡黙なマシューも。そして、ダイアナの雰囲気もぴったりだった。
そういえば昔「世界名作劇場」の赤毛のアンを欠かさず見ていたものだった。アニメだったけれど風景もお話も原作に忠実で楽しく見れた。イメージはこちらも似てるかも。
40年ほど前に読んだ原作の単行本はどこかに行方不明になって、「アンの青春」「・・愛情」「・・友達」「・・幸福」は今も押し入れにあるのだけれど、果たして全部読んだのだろうか。記憶にない。やっぱり最初の「赤毛のアン」がいちばん印象的。アンの感性・想像力にはワクワクさせられた。
カナダの風景にも癒される。

風景と言えば、他に今続けて見ているのが「ブラウン神父の事件簿」で、こちらは舞台がイギリスのコッツウェルズ地方とあって、まあ森や花や家の風景がなんときれいな事か。
登場人物は少しばかりクセのある人たちばかりだが、私はシリーズ2と3に登場するサリバン警部補がかっこよくて好きだった。(シリーズ1だけの警部補も渋くて良かった)4からの警部補はポワロみたいな風貌の嫌味なおじさんになってしまった・・・
物語はこんな小さな村なのに毎回のように殺人事件が起きる。ブラウン神父が諭して犯人逮捕につながる。たいてい地味で目立たないのが実は犯人の事が多いようだ・・・
あまり頭をひねらなくとも1回で見終わる事ができて、今度からシリーズ5に入る。まだまだ秋の夜長の楽しみは続きます。