エプロンのポケットから取り出したマスクにふわ~んと甘い香り。バラの花びらを一緒に入れていたんだった。
プロスペリティは数年前に半額以下で購入した鉢物で、まだ30センチほどの丈だったから新苗だったのかも。花は終わりかけ。庭植えにしようと鉢から出した時、苗は2本あってピンクっぽい花も一輪咲いていた。何も考えずにか細いピンクっぽい方を捨ててしまったけど、あれは「ピンクプロスティ」だったのではないかと思う。
我が家の一番北側・・物置の横、半日陰というよりほぼ日陰の場所に植えたにかかわらず、けっこうよく育っている。いつか防犯用に役立ってくれるはず。
物置前のつる・シーザー。ほぼ人目にはふれる事はない。
挿し木苗のバラはブラン・ピエール・ド・ロンサールだと思っていたら、癌腫で抜いたグルス・アン・アーヘンを挿し木しておいたものが開花したのだった。
アブラハムは、雨と花の重さで地面すれすれにうなだれている。まだ株は私の膝上くらい。大きく育ったら我が家で一番の庭掃除が大変なバラになりそうだ。
こうしてみると、レーヴドールと言いクレパスキュールと言い、アプリコットがかった色が好きなのねと言われたけれど?ピンクがのバラがいちばん多いのでは?
ラベンダー・ラッシーはネッ友さんに挿し木苗をいただいて10年くらい。ずっと太めの幹は一本しかなかったのだけど、今年は3本くらいシュートが出ている。やっと勢いが付いたみたい。
ピンクのキャサリンハロップは、すっかりイエスタデイの上に覆いかぶさってしまったので誘引をやり直した。お互いスッキリ。
バロン・ジロードランの長い枝はスモークツリーの木まで支柱をアーチ状にして結わえてみたけれど、これはよくなかった。なぜかというと、たぶん強風のせいでゆれて花付きがイマイチ、花も小ぶり。せっかくよく伸びた枝だったのに。次回の反省点。
ファンタン・・もっと大きくさせたい。鉢植え・庭植え両方とも挿し木苗なのでまだまだ株は充実していない。か細い枝に次々花を咲かせる。スモークツリーの木の下、つる・サマースノーのフェンスの裏で。
ラベンダーラッシーがいつ頃我が家に来たのか旧ブログを検索していたら、2012年5月22日に2年経ったという記事があった。その数日前に開花して、イエスタデイも同じ頃開花している・・・という事は今日はまだ5月8日なのに!バラの開花がこれからどんどん早くなっていく。4月末が見ごろになる日も近いのでは?