庭の整理もほぼ済んで今日出すゴミ袋に余裕があったので、気になっていた青色フジバカマ(ユーパトリウム・セレスチウム)を引き抜いてゴミに出した。
青色フジバカマ、草丈30㎝くらいで優しい藤色で花も次々咲き丈夫な多年草、じつは我が家ではちょっとした問題児。それは高温多湿の夏のある日、突然株がしおれるという白絹病にかかりやすく、病気の蔓延にも一役買っているという事。
なので、片っ端から抜いてほんの少しだけ残している。全部抜いたつもりでも地中に残った根っこの切れ端からも種からも増えるので、絶える事はない。それでも花の少なくなった秋には病気も治まって重宝します。
そういえば去年白絹病が少ししか出なかったのは、あまりにも猛暑過ぎたせいかな。
北側・物置横のスペースでは、プロスペリティの一枝が返り咲き。
今はフキとドクダミとレモンバームとボタンクサギ、それから勝手に生えて来たヤブミョウガに囲まれて。
だいぶん白くなったアナベル。手前のパイナップルセージに隠れて見切れているけれどこの倍は花がある。
梅園の持ち主さんから切り花用にいただいた「隅田の花火」、家で挿し木してだいぶん経ち(たぶん10年くらい)一人前のアジサイに。
今一番賑やかなのはモナルダかな。
この前買ったテラコッタの鉢に何を植えたかというと・・新しいバラですか!
鉢植え用に黄色いバラが欲しいと思い、レディヒリンドンを注文。以前から花よりも焦げ茶色の枝に魅かれていたので。ひとつじゃ寂しいからついでに?ランブラーのバラも注文。コロナの時代なので何か楽しい事がないとやっていけませんから。バラにしては明るいライトグリーンの葉の、ギスリーヌ・ドゥ・フェリゴンド。新苗なので、気長に育てます。今は地植えするところないから。
花は見終わったらすぐに摘み取ります。