にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

バラの葉に異変

先週の火曜日、まだ頭の冴えていない早朝にバラの消毒をした。ホントにどうかしていて、展着剤を乳剤と同量入れて撒いてしまうという大失態。二回目を用意している時に最初の一回目のミスに気づいて、そのあとすぐに水だけを2回撒いて流した(つもり)。残りの未消毒のバラは翌日に。
案の定、被害が現れた三日目のバラの状態です。

13日、エメ・ヴィベール・・黒点病かと思った。挿し木して数年なのでまだ若い。


デューク・オブ・エジンバラ、庭から鉢に移したばかり。

ベル・イシスが見た目いちばんひどいかな。葉が柔らかいので。蕾もやられた。


16日(6日目)の状態。花は期待できないかも。(上の画像は11日)


つる・サマースノー(鉢植え)はチリチリに焼けたようになって・・・


散布したバラは東庭の地植えの分5本と玄関周辺の鉢植えのバラ。鉢植えの方が被害を受けたみたいで。葉は落ちるでしょうが木自体が枯れる事はなさそう。

チェックしたところ、画像アップしたバラ以外は目立った被害が見当たらず、セーフだったという事でしょうか。ブラン・ピエールドロンサールやつるサラバンドやマチルダなど、葉が厚いのがさいわいしていたのか何事もなかったかのよう。オールドローズ系のような柔らかめの葉が薬害に弱いのかも。すぐ気づいて水を撒いたのが正解だったのでしょうか??

今回の一番の被害者は、レーヴドールの下でしたたり落ちる消毒液をもろに受けたミセバヤです(左下のカタバミは枯れてます・・)。


そういえばバラの下にあったその他の草花は被害を受けたのだろうか・・バラの鉢の中のビオラの花が縮れていた気もする・・・その他フェリシアオキザリスなど。

18日、ミセバヤの縮れた葉をつまみ取ろうとしたら、新しい葉がのぞいてました。

展着剤は有効期限がとっくに切れていたダインを使わず、はじめてスカッシュを使用。500㎖の大びん入りなので、きっとついつい気が大きくなっていたのかも(そんな馬鹿な)。色もはちみつ色で黒蜜色のダインと全然違う・・スカッシュの場合、1リットル当たり1㎖くらいでいいのに、なぜ10㎖も入れてしまったんだろう、3リットル用の噴霧器だから3倍で。殺虫剤とおんなじ分量で。(そもそもスカッシュ、容量が多すぎて我が家では使い切れないに決まっているのになぜ買った?ダインだって100㎖で使い切れないのにね、ただでさえ消毒は春先のバラ以外しないのに。ほどほど馬鹿です・・・)

未消毒だった庭の方のバラは翌日、念入り過ぎるほど慎重に計って今年の春の散布を終了。展着剤を間違えたバラの消毒はもうやめておきました。

本日のローズ・ド・レッシュ、今年から東庭に地植え。


本日のナローウォーター


玄関のレーブドールが一番乗り。庭植えの方は明日にでも開きそう。