にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

春の庭木の花が終わって

今日は終日雨の予報の土曜日。黄砂で汚れた車を屋根のない方に移動させて、自然に流してもらおう(オットの車が留守なので)。

画像は昨日撮りためた分。2階から。
ベニバナトキワマンサクの花が散って赤い新葉に。中央真下はユスラウメで今年は花を食べられ実は期待できない。上下にバラの葉がモサモサしてきた。

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地面がカーペットのようだったベニバナトキワマンサクの花びらも、時間が経つと枯れて色あせ目立たなくなる。足元のシラーは他の場所に移し替えたはずが球根が残って再び増え始めてしまった。左はオキザリス・トリアングラリスで葉は銅葉なので目立たない。


東側から。目立つのは黄金色のフウチソウとシルバーのラベンダー。


西側から。


道路側から。ブルーベリーには毎日ヒヨドリムクドリがやって来ている(スズメも)。花の蜜を吸うだけなのでそれほどの害はなく、実はなります。ブルーベリーのいいところは実のなる時期が長い事。そのぶん野鳥たちの声が続くことになる。

実がなる頃には防鳥ネットで覆う事も考えたけれど、外観が良くないし何より野鳥が来てもらう方が庭らしくていいのでそのままに。狙われるのは実が早く成る道路側に面した木で、もう一本はバラやリキュウバイの陰で潜り込みにくく、成るのが遅いためかその頃には飽きられるのか自分ちで食べる分はじゅうぶん収穫できている。(思い出した、去年の実が300g冷凍庫に眠っており、いい加減使わなくては)

2階の窓から東庭。
左下隅にアナベル、半分ほど抜いて移植したので今年は少なめ。バラは真下がつるサラバンドで中央がナローウォーター、セイヨウヒイラギナンテンの向こうがあまり見えていないけどブラン・ピエールドロンサール。(物置の雨どいが壊れかけている・・)

東庭で大量に発芽したルナリア(ゴウダソウ)。今のところ株は大きいのに花芽が見当たらず、一年で咲く事もあるけど本来は二年草なので花は来年に持ち越し?。密になってうどん粉病になりそうだったので20本ほどを抜いた。30センチほど育っているのもありフキの葉のようでアブラナ科なので食べられるといいのに。


右がルナリアの葉、ニゲラがすっかり隠れて育っていない。左はジギタリス・パムズチョイスで、おととし種まきして2年目、株の直径が50センチ超えている。メインの庭に移植する機会を逃して、ここで大きくなってしまった。


ティアレラ・ニンジャの花はもうすぐてっぺんまで。このあと花穂をカットして小さいながらも二番花を。


朝夕や雨曇りの日は花がしぼんだように丸まってしまう一年草フェリシアは多花性で、こうみえて花期が長い。


ただ高温多湿に弱いらしく突然蒸れて枯れてしまう事も。左銅葉は宿根ヒマワリで右はユーパトリウム・チョコレート。プランターに植えていたけどそろそろ庭に移し替えても。今年の庭は乾燥気味で間が空いているので。


日中暖かくてもまだまだ朝晩冷える事が多いようなので、思ったよりバラはゆっくり開花していくのかな。それでも蕾がすぐ開きそうなのも。
レーヴドール、バロン・ジロードラン。


明日日曜日は市会議員選告示。4年に一度とは言えまるっと一週間は選挙運動で耳障りな日々がいよいよ始まる。我が家は住宅地なので朝から晩までひっきりなしに選挙カーが回って来て、ホントにうんざりする。ただ名前連呼だけの地元の市会議員選はもう騒音でしかない。庭にもうかうか出ていられない(庭にいると車の中から手を振られ、応援もしていないのにありがとうございます、よろしくと言われる。どうかすると庭の花まで褒めて私の存在までがバレバレ)。声が聞こえたら家の中に引っ込まなくてはいけないし、庭を眺める事も作業する事も中断しなくてはいけないのだから、こんな迷惑行動は早く終わってほしい。庭の一番いい時期なのに一週間も我慢です。