にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

GW後半のにわとバラ

朝早く庭に出ようとしたら、どこかの年配おじさまが立ち止まって道路側からじっくりと我が家の庭を腕組みして観察していらっしゃったので、そのままそお~っと家の中に引っ込む。

西の境界ブロック塀沿い付近を2階から。
道路側で咲いているのはレーヴドール、ブロック塀に沿ってヤマアジサイニワナナカマドなど。繁ってきました。

中央左寄りに繁っているのはユスラウメなのだけど・・・サンシュユの木が無くなって日当たり良くなったのに花も咲いたのに、まったくどういうわけだか実が出来ていない。ひとつも!こんな事態は初めて。
アーチに這わせているブルーマジェンタとキングは蕾でいっぱいで、キングが右から3分の2を占めている。キングはブロック塀沿いにすでに数輪が咲き始めています。

 

スモークツリーのグレース、剪定した切り口付近から数えきれないほどの新枝。これを来年の花を咲かせるため何本か残して、あとは全部切り落とす予定。

 

東にある町内施設の敷地内に入って写してきた、ブランピエールドロンサール。

 

花は南の車庫側よりも朝日の射しこんでくる東を向いて咲きたがるので、きれいなところを見過ごしそうだったひと枝・・・(物干し竿は見ないで)

 

車庫から道路へでたとたんの昨日の景色。だいぶん咲いて来た小輪イエスタデイ。

左下フェンスで、もうホワイトメイディランドまで咲き出してしまって!

レーヴドールはほとんどが開いて真っ盛り。ひとつの太い幹から3本に分かれて出ている幹の一本をまるごと切ってしまったり、葉付きが悪かった長い枝を途中で切ったりしたわりには花をたくさん付けてくれた。それがよかったのか?




でも右隣のクレパスキュールもテッポウムシで枯れたひと枝を切ってしまったのでフェンスに沿わせることが出来なくて、両方とも足元がスカスカ。

右の方のフェンスにはピンクスプレーが待機しているのでいいのだけど。もう一本這性のミニバラタイプをフェンス際に植えるか、宿根草などで隠すかせねば。
レーヴドールはお隣に浸入しないよう、庭の奥の方にも誘引している。長い枝の先から分枝して伸びるので。ただ、支えてくれたサンシュユの木が無くなってしまったのでこちらも短くしてしまった。

 

クレパスキュールは上の方でまだこれから開花するのも。下の小さい蕾がピンクスプレー。

 

今週に入ってまだ1回しかプールに行ってないので今日こそはと思って準備していたら、まったく久しぶりに近所の友人がやってきてけっきょくプールよりも友人とのおしゃべりを選んだ。家が近いのに彼女が隣町の孫の世話等で忙しくて本当に久しぶりだったので、喫茶店へ移動して話が弾みついでにランチもして楽しい4時間を過ごす事ができた。知り合った時は30前だったのに、今では二人とも世間では高齢者扱いに・・・長い友達でいつまでもいられたら、と思う。

家に戻る前に町内の敷地を東の道路側から見たら、奥にある我が家からのブランピエールドロンサールが今朝よりももっと美しく咲いていたように思えたので、再びカメラを持って入り込み写してきた。昼頃から曇って来たのでバラが映えて。

ブランピエールドロンサールはこのくらいの開きかたがいい。あまり開くと色も褪せ中心の淡いピンク色が消えてしまりのないただの巨大なバラになってしまうと思うのは、ひどい偏見かな。車庫側(左手)にも向かって咲いているけれど、こっち側からの方が断然きれい・・というより美しいと思う。右手にあったマユミの木は抜いて良かったと。

 

今年のナローウォーターは全ての蕾が無事開く感じで調子がいい。

アイルランドのナローウォーター城で咲いていたバラらしいとか?

ナローウォーターによくやって来るクマバチは、忙しく動き回るのでなかなか撮れないけど、なぜかこちらはずうっと止まっていたクマバチ(ハエにあらず)。

 

去年は花数がそれほどではなかった気がする今年のナローウォーターは、ゾウムシも今のところ見当たらず・・

 

ファンタンラトゥールはくしゃくしゃの咲き始めから次第に形が整っていく飽きないバラ。一気に咲かないで順々に咲いて、花期は長い方。棘は無し。

スモークツリーとつるサマースノーの間の狭い場所に植えているので、咲いてから誘引をやり直したりしている。

 

バリエガータディボローニャの花が去年より大きいのは、鉢植えの根が地面に潜り込んだせいかな。いずれは庭のどこかにつるバラとして。

 

我が家の最北端!にあるプロスペリティ。裏のお宅の外壁と人工芝をバックに。

新苗状態で売られていたバーゲン品、成長は早いのかも。つるは四方によく伸びて、トゲがしょっちゅう服に引っかかる。防犯目的でここに植えたものの境界に近いため、同じ位置でしか撮れない。枝は右側にある物置の雨どいにもひっかけて登らせています。奥のアルミフェンスは裏のお宅所有なので、プロスペリティのためにいずれまともなフェンスが必要かも。