連休も今日で最後。今日は癒しの雨・・（というにはよく降っている）
最近の庭仕事は、一年草の草花を整理したり上に伸びすぎたリキュウバイの枝をカットした程度で、雑草はそのまま・・バラが連休中にどっと咲き出してしまったので、それを眺めているのが忙しくて。カメラ片手にハサミを持って庭を徘徊するのがここのところの日課。ただし、画像はたくさん撮ったものの一日経つと花の様子も変り、お蔵入りが腐るほどになってしまった。花はすべて5～6日のもの。
銀葉のフレンチラベンダー。
ダイアンサス・ソーティは白いおしべがないと黒っぽい枯れた花のように見えてしまう。（スマホ画像だと黒い塊、この画像もできればPCかタブレットで）
連休中は予報よりもいい天気に恵まれ、全開するにはイキシアには満足な1週間だった（開かないと稲の穂みたいになる）。そろそろ終盤かな。オンファロデスも。
今年の一年草草花はほとんどが成長悪く、購入苗で植えた涼姫が穴埋めに。雑な花壇になってしまったので早めに一年草を抜いて夏の宿根草を植えたい気分。
花壇の真ん中あたりに植えたアリウム・パープルセンセーションは2番目の花が咲いたけど乾燥のためか20㎝ほどにしか育たず、センセーションは巻き起こせなかった・・・あとの3球は花芽が出て来ず。バックはエキウム、周りはペインテッドセージ。
エキウムは草丈が伸びず花壇後方に埋もれている。ペイテッドセージ（サルビアホルミナム）は本来大きく繁るはずなのにみんなヒョロヒョロ株、反省点で愚痴ばかりの春花壇・・・・何度も言うけれど、きっと乾燥した天候が続いたせいだと思っています。うちだけ？？
東庭で。おととし種まき、去年夏越しして今年やっと咲いたジギタリス「パムズチョイス」。メイン庭の方に移植させるはずが時期を逃してしまって。でも、乾燥したメイン庭よりもこちらの午前中だけの日差しの東庭だからこそ伸び伸びと育ったのかも。草丈120センチ。宿根するといいな。
5月5日の玄関周辺。トロピカルサーフの青が目立つ。中央は白っぽい涼姫とビオラ。
小花ばかり。アカバナルリハコベとオンファロデス（白）とバージニアストック（ピンク）と。バージニア・・は種まきしなかったので貴重なこぼれ苗。
プランターの中でサントリナの葉の中から見慣れない青い花が顔を出していて、しばらく？状態だったけれど「ニーレンベルギア」だったと思い出した。自分で種まきして適当に植えて存在さえ忘れていたなんて。こんな花が咲くんだ。葉っぱは左横に細いのがのぞいている。
ちなみに手前の葉は、生協の宅配場所であるお宅のお隣の空き家のブロック塀から顔を出していたバイカウツギの一枝を失敬してきて挿しておいたのが根付いたもので、ただ土に挿して放っておいたのに勝手に根付いてなんとラッキーな。
イエローサルタンとグラスペディア。グラスペディアはまっすぐ咲いて、イエローサルタンは自由奔放。純黄色の花はめずらしい。
※ どうする、夏の花
夏は苦手だし、日に焼けるし蚊は出るし、花は元気がないし（あまり暑いと最近は花も咲くのを休む）したがってガーデニング意欲はあがらない。それでもジニア、マリーゴールドなど定番の花の種は蒔きました。夏越し大変だけど、9月になってからの花がないと寂しいから。
コリウスは気に入ったのを数株買っておいたので挿し芽をして増やすつもり。あとダンギクも挿し芽しよう。土に挿すのは面倒だから水挿し、キッチンの出窓に置いておけば忘れっぽい私でも嫌でも目に付くし。
これからの季節の草花は挿し芽できるものが多いから、たくさんポット苗買わなくても数ポットだけ買って挿し芽したほうが手っ取り早いし気長に楽しめるし、種まきより世話も時間もかからない。
そういえば今年成績悪かったエルサレムセージ、保険用に挿しておくのを忘れないようにメモ。ミヤコワスレはもっと増やしたいからこちらも挿し芽しよう。
一年草は夏越したいへんなので（マルチングはするけれど）、なるべく夏に花が咲く宿根草で花壇は埋めたい計画。ルドベキア、ヘリアンサス（宿根ヒマワリ）、去年種を蒔いて育てたエキナセア（今年は咲くか？）、こぼれ種がたくさん出て来たテウクリウムヒルカニカムを庭のあちこちに植えたら活躍してくれるだろうか→未知の草花は予想がつかない。秋に咲く宿根サルビアを猛暑で枯らさないように注意しなくちゃならない（せっかく大株になったパイナップルセージは地植えなのに水切れで枯らした苦い経験が。さいわい挿し木したのが育ってるけれど）。
いずれにせよ夏から秋の庭は今年も猛暑しだい。花よりも人間がばてそうな最近の夏はガーデニングどころじゃないかも。それでも脳内ガーデニングはしておかなくちゃ。
